ケンイチさん
のうた一覧
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雨脚はやや強まりて先ほどのエスプレッソが僅かに香る
平成二十三年六月十八日
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葡萄酒の赤紫に夜を透かし時には君を思いだしてる
平成二十三年六月十八日
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天涯の島な忘れそ放浪のすゑには風となりて還らむ
平成二十三年七月二日
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どこまでもゆく覚悟をす雨の夜に窓を流るる銀河鉄道
平成二十三年七月八日
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恋ふほどに愛しき月よぬばたまの夜にゆかしきは君ばかりなり
平成二十三年七月十日
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唯一つ心の友なる寂しさと騙り合ひゆく闇路をけふは
平成二十三年七月三十日
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真新し辺地の宿に空言の如きひかりの冴ゆる三五夜
平成二十三年九月十三日
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窓際に並べし麦酒瓶に透くまろきひかりに街路は遥けし
平成二十三年九月二十三日
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秋の夜に迷へる風のはじまりは悲しみのうた片月を見ゆ
平成二十三年九月二十六日
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おそらくは夏の盛りも過ぎしいま生きづく人の空は拓けて
平成二十三年九月二十九日
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白霧の野に朽ちゆける草花も地に根ざして立ちてこそゆえ
平成二十三年十月十七日
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外套に滲む木枯らしを掃ひつつ我があくがれのかをる夕空
平成二十三年十月二十八日
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届かざるものと知りゐて月光の街にさ迷ふ風の残響
平成二十四年七月二十三日
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旅ぞらの満つかなしみのさ中にてけふこそ此処に吾は涯つべし
平成二十四年八月十五日
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さびしさを告ぐこともなく長き夜を如何に急きゆく月の守びと
平成二十四年八月二十六日
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冬の夜に豆電球のやさしさが性善説をバラ撒いている
平成二十一年十二月十七日
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クリスマスが近づくとどうして人が...
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絶え間なく立ち消えてゆく泡ひとつひとつに重ねるひととしのすゑ
平成二十一年十二月二十五日
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今年は本当に沢山の経験をしました...
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旅人とすれ違ひたる風もまた廻りていづれ逢う日もあらなむ
平成二十二年一月四日
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名もない風も旅人。 今日吹いた...
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雪に舞い我が世とばかり白鳥は餌に群れ来たる湖の淵
平成二十二年一月三十一日
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放浪の身として生きてはいけねども谷歌地球が北へ誘う
平成二十二年二月十九日
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デスクトップで地球儀回し仮想旅行...
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