ケンイチさん
のうた一覧
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どこまでも深い空から降る雪に歪な跡もいつの間に消ゆ
平成二十二年一月二十八日
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毎度雪の歌ばかりで申し訳ないです...
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菜の花の色に湯けむる追い炊きのない浴槽もここは極楽
平成二十二年二月一日
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湯船に浸かるのなんて何年ぶりか・...
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ガラス越しわたしを伝う雨しずく凍て空緩みて夜道は濡れり
平成二十二年二月二十日
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昨夜は雨でした、雪ではなく! ...
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せせらぎのように囀る鳥のうた肥やしもどこぞに蒔かれし春よ
平成二十二年三月二十五日
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しっとりと僕には雨がお似合いだブルームーンを遠くに聞いて
平成二十二年三月三十一日
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透く青の溢るる雲間に導かれ流離い人は影を残して
平成二十二年四月二十日
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何光年先の銀河におやすみが聞こえる前に明日に会える
平成二十二年四月二十二日
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逃すまじ尻尾を見せた春を追い明日見るのは葉桜なれど
平成二十二年四月二十四日
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春は短いので油断できない。
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花を見る人の無き里みどり萌ゆ団子もないので寝転んでゐる
平成二十二年四月二十五日
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どこも葉桜だと思っていたら満開で...
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アクセルを少し緩めるエフエムの電波が途切れはじめた、またね。
平成二十二年五月十七日
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逢えずともひとつの夜に包まれて星を探して眠れれば善し
平成二十二年六月十一日
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少々修正しましたすみません。
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ため息も雨つぶもまた還る空われは風間に転んで唄う
平成二十二年六月十六日
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夕ごとに同じ目線に寄り添って落ちゆく先の明日は希望
平成二十二年七月六日
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ゆっくりと降下をはじめた太陽に従い行けば夕空、星空
平成二十二年七月二十六日
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早くも夏の終わりを感じる昨今・・...
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傷跡に瘡蓋の如き大氷河 水を主としたこの惑星の
平成二十二年八月二十五日
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これまでにいくつかの氷河を見まし...
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堕ち果てよ其の歓びも悲しみも土へと還り風にさ迷う
平成二十二年九月十九日
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発つひとを送りて帰る日常は健気に待てりトンネルの先
平成二十三年二月七日
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日本への見送りの帰りはいつもちょ...
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木漏れ日の和らかきかな生まれ来る腹をさすりて母は微笑む
平成二十三年五月二十七日
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幾万の祈りの像は薄闇に語ることなし我が哀しみも
平成二十三年六月五日
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いと易く空に染まりて夫々の情を尋ぬ月影のひと
平成二十三年六月十五日
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