falconさん
のうた一覧
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絹雲の高く流れて秋かよふ地上はいまだ灼熱なれど
平成二十二年九月四日
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「秋は地上に落ちる木の陰にひそん...
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白き手の押さへる弦に爪ひびき千鳥鳴きゆく須磨の夕なみ
平成二十三年六月十一日
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花落ちてひかる玉水にはたづみおもはぬ裾に色そむるらん
平成二十三年六月二十二日
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粕春大君様のお歌に、ふと思い出し...
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窓辺とふ夏虫ほのか尾をひきて飛びゆく方にあはき月かげ
平成二十三年六月二十九日
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昔、京都郊外の下宿にて
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淡紅の花を浮かべて流れくる清水にむすぶ指の涼しき
平成二十三年九月十二日
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厳しい残暑でも、水温は確実に下が...
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紅扇ひとさし舞ひてかへりこぬ水に流れて行方も知らず
平成二十三年十月二十九日
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いまはどうしているのか。
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鴛鴦が錦を裁ちてすべりゆくあとの水面にまた散るもみぢ
平成二十三年十一月十九日
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八瀬の瑠璃光院から修学院へ出て赤...
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陽だまりに旃那輝く曲がり角をとめ目に見ゆ黄色のリボン
平成二十三年十二月五日
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先々週近所の生垣で見つけました。...
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寒梅の如くにあれと師のことば白梅眩しはづる身なれば
平成二十四年三月七日
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夏来ぬとよしきりうたふ芦の間の入り日に朱く寄する夕波
平成二十四年五月三十一日
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ヨシキリ=ウグイス科、全長15c...
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白無垢に心をへだついくとせの垣の卯の花いまさかりなり
平成二十四年六月一日
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真っ白な卯の花は白無垢の花嫁衣装...
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世にはやるいじめのもとは大人らのことわきまへぬ無知にありける
平成二十四年八月十七日
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福島ナンバーお断り、福島の方入店...
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おもひでの湖に舟漕ぐ年寄りもわれらも見ずや明日の景色を
平成二十四年八月二十日
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同じ昔話を何度も繰返すお年寄り。...
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黄の薔薇にひかりあふるる昼下がり綸子の袖に影を映して
平成二十五年五月二十二日
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いつまでも色変わりのしない剣弁の...
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おしろいの香りほのかに若き日の母の思ひ出夏の夕暮れ
平成二十六年八月一日
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アフター・フォー・オクロック・ビ...
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手折りしは誰がゐたづらぞ曼珠沙華子らの声とほき返照のそら
平成二十六年九月十七日
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夕映えに彼岸花がきれいです。
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百合の香に母のおもかげさきだてて幾とせかよふ森かげのみち
平成二十七年六月二十七日
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近くの県立公園の林に沢山咲きます...
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自らが選びし政府に異を唱へ議事堂前に人押し寄せる
平成二十七年七月十六日
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咲きそむる花くれないの色あはくおもひたえせぬふるさとのそら
平成二十八年三月二十九日
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足もとに憂いをふくむ月草の青の沁みいる空なるこころ
平成二十九年七月二十六日
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月草=つゆくさ、露草。政治家や官...
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