falconさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
若夏とうたひし人あり美ら島の基地を吹きぬく碧きうみかぜ
平成二十四年五月七日
16
馬場あき子「若夏の雨すぎし木々さ...
もっと見る
山裾のうす紅の衣ひとすじのマルーンの風が裁ちてゆきけり
平成二十四年五月十日
16
山城と難波の境に位置する天王山の...
もっと見る
とおき日に琉歌をわれにをしへたる友なつかしく芭蕉のそよぐ
平成二十四年五月十九日
16
琉球の短歌は八、八、八、六の30...
もっと見る
宵山に寄するひとなみ有松の百合にほゐたち君が手をふる
平成二十四年七月七日
16
七夕が過ぎれば京都は祇園祭へ。長...
もっと見る
ながれ寄る笹の葉あはれ短冊の願ひはかなく文字の消へゆく
平成二十四年七月九日
16
サインペンでなく墨で書けば・・・...
もっと見る
ひと恋ふはこころ空なる浮雲のたよりもならぬ身のかなしけれ
平成二十四年七月十日
16
梅雨晴れの空にぽっかりうかんだ浮...
もっと見る
ヘリの往く菜の花のむかう遠き空あはき赤光額に受け佇つ
平成二十五年二月十八日
16
処女歌集にしくものは無し。
もっと見る
あらし吹きさからひ折れし枝先の蕾のあはきうす紅のいろ
平成二十五年三月一日
16
「われわれが取り返しのつかない決...
もっと見る
あやまちを繰りかへすかに思ふとき手向ける花の白さに堪へず
平成二十五年八月六日
16
もっと見る
雨に濡る青のすがしき朝顏のしづくをはらふ風は秋いろ
平成二十六年九月一日
16
もっと見る
ひとくちの朝のカフェ・オ・レ手つかずの一日がある晴れた青空
平成二十六年十月十八日
16
きょうはなにかいいことがありそう...
もっと見る
白味噌の味なつかしく汝が母のやさしさ偲ぶ訃報手にして
平成二十七年十一月二十六日
16
今年も何通かの欠礼状をいただきま...
もっと見る
赤ちゃんが眠る手に持つ風船は花散る風にひとり揺れおり
平成二十八年四月十三日
16
本歌:「妹が背にねぶる童のうつつ...
もっと見る
幼子は母の御胸に顔うづめ余震のたびに手をかたくする
平成二十八年四月十九日
16
母の胸にしがみつく幼児の姿がTV...
もっと見る
白きまでうす紅あはく咲き初むる空にかそけき雲流れゆく
平成二十九年四月四日
16
今日はよいお天気で、近所の山桜も...
もっと見る
やはらかに風吹きわたる花のなみ幾重こへきぬ玄鳥のかげ
平成二十九年四月八日
16
風に揺れる満開の桜と還ってきたつ...
もっと見る
西空を染める入り日の金蒔絵しばしとどめよ天女の舞を
平成二十九年九月十二日
16
本歌:「あまつ風雲のかよひぢ吹き...
もっと見る
いづこより風が運びし花のふみ一人靜のもとにゐたりぬ
平成三十年四月八日
16
いまが盛りの一人静に桜の花びらが...
もっと見る
ゆゑありて別れしひとの幸薄く星のながれに知る罪のふかき
平成二十一年十二月二十日
15
ノーコメント。
もっと見る
春立つを待つ樹の白き肌染めて茜に明ける曙の空
平成二十二年一月十八日
15
早起きした日、庭の白樺が朝日に染...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[50]