澪子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
時々は楽しいこともあるけれどやはり眠いよ施設の夜勤
令和六年五月十七日
9
もっと見る
野良猫が二匹ならんで餌を食む「優しくあれ」と亡き母の声
令和七年三月二十三日
9
もっと見る
廃屋の生家に母が好みたる冬蒲公英は今や咲くらむ
令和六年一月二十三日
8
もっと見る
裸足にて勝負裁く三段目格の行司の聲若々し
令和六年一月二十五日
8
もっと見る
名も知らぬ父祖の眠れるカロートの眞ん中に置く父の骨壺
令和六年一月三十日
8
もっと見る
濁りなきまなこ眩しき若者の遺影増えゆく戦場の町
令和六年二月十六日
8
いつも世界のどこかで起きている現...
もっと見る
懐かしき友と行合う並木道散りし銀杏の金色眩し
令和六年十月一日
8
もっと見る
6階の窓から見える病院に母の恢復祈る夕暮
令和六年十月十二日
8
もっと見る
会えないと知りつつ言うよ「また会おう」君を心の星にするため
令和七年二月七日
8
もっと見る
路地裏に紅く咲きたる山茶花の花びら散らし吹ける朔風
令和七年十月十七日
8
もっと見る
来ぬ君を一人ベンチに待つ夕べ秋色に咲く花時計前
令和七年十月十八日
8
もっと見る
音もなく過ぎゆく秋を愛おしむごとくに夕日紅く色づく
令和六年十月二十六日
7
もっと見る
受刑者が作りしといふ洗劑でざぶざぶざざんとエプロン洗ふ
令和六年一月二十日
6
日常の家事に追われるひとときを切...
もっと見る
この春も母との花見できぬままはやも散りゆく水無瀬の桜
令和六年四月二十九日
6
もっと見る
出鱈目をもつともらしく云ふ父を時に憎みて今は愛せり
令和六年一月二十一日
5
もっと見る
雨止めば棚田へ戻れホタルたち能登に再び明かり灯して
令和六年七月一日
4
もっと見る
海原の向こうに夢を描いてた我が人生の黄金の日々
令和七年六月三日
4
もっと見る
里山の落葉と雪に埋もれつつ春風を待つかたくりの花
令和六年三月九日
2
もっと見る
長き冬耐えて今年も金色の福寿草咲く谷間の村
令和六年三月十二日
1
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4