杜鵑草さん
のうた一覧
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浮き寝する鴨のむら鳥人影に驚きてこそ驚かしつれ
令和五年十二月八日
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四句、結句…目を覚ましたからこそ...
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寒からず暑くもあらぬ常春のマリネラ国を訪ねてしがな
令和五年十二月十八日
9
急に寒くなりましたね。当地でも明...
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とにかくに春は来にけりまことしき冬の来ぬこそおぼつかなけれ
令和六年三月二十四日
9
結句…気掛かりだけど 北の方は...
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唐土の風にたぐひて降る砂も絲綢之路の旅人なりけり
令和六年三月二十九日
9
絲綢之路…シルクロード。平仮名の...
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和歌の浦のどかに見むと思ひしに見るかたなしとやがて帰りき
令和六年六月四日
9
見るかたなし…見る方法がない・見...
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実の生らば柿と無花果惜しけれど知らず顔にて鳥に食はせむ
令和六年八月八日
9
もともと姑が好きだと言うので植え...
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咲くからに果つる花火のはかなさを人の命にたぐへてぞ見る
令和六年八月十二日
9
私も花火を見るたびに、妻が亡くな...
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迎へ火の燃ゆる明かりぞ頼もしきいかなる魂も見えざらめやは
令和六年八月十三日
9
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たのしみは不慣れな父の手料理を眉もひそめず子が食べるとき
令和七年五月一日
9
冬の間はほぼ鍋でごまかしたけれど...
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いと長き根をもて生ふるあやめ草引くに引かれぬ恋もするかな
令和七年五月二日
9
もちろん「文目も知らぬ恋」 そ...
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味オンチわが家は誰も気づくまい新米じゃなく備蓄米だと
令和七年十月十二日
9
というわけで、わが家ではこれから...
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老ゆるほどの大義はありやあさつゆの己の身の果てを知る人もなし
令和五年二月十一日
8
自らの生き様を顧みたとき、先々齢...
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春山の木に鳴いている鶯の声聞きながらうとうととなる
令和五年二月二十五日
8
年中ぼーっとして箸にも棒にも…と...
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忘るまじ十二年とも眼裏に今も映るは襲ひくる海
令和五年三月十一日
8
テレビの映像にすぎませんが、一生...
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つれなしや上洛大儀と勞ぎられば尻尾のひとつも振らましものを
令和五年三月十九日
8
片道6時間もかけて行ったのにぃぃ...
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甘辛き汁にたゆたふうどん玉焼かずも焼きと云ふは奇なるも
令和五年三月三十日
8
鍋焼きうどん発祥の地と云われる松...
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疎まれて育つ花こそ悲しけれなべて守るも三歳もつまじ
令和五年三月三十日
8
あまり気に入らないと思いながら育...
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節約を胸に期するも今日もまたつまらぬ物を買つてしまつた
令和五年四月七日
8
また値上げ。生活防衛のためにつま...
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名にし負はば匂ひ屆けよ淺黄花心許なくせく身をや知る
令和五年四月九日
8
招霊という名を持つカラタネオガタ...
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春夏の季を選まず夏日なる四季のほかなるあはれと見むや
令和五年四月十八日
8
暦の上ではまだ春なのに夏日。温暖...
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