杜鵑草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
はつなつの黄金の波のそよぐ間を麦秋来ぬと雀たはぶれ
令和五年五月十二日
11
2階から広々とした麦畑が望めます...
もっと見る
うつろはぬ心はあれど侘ぶるかな問へど語らぬ影ゆゑに君
令和五年五月十五日
11
月命日
もっと見る
おきぬけのさやけきかをりみちみちて今朝咲きそむる梔子の花
令和五年六月三日
11
オオスカシバから守るため室内で過...
もっと見る
楽しみは歌のアイデア思いつき三十一文字にピタリ合うとき
令和五年九月十四日
11
悲しみは書店で買った文庫本 ...
もっと見る
にたらぬももちにも似たる栗月夜 月の桂や紅葉しぬらむ
令和五年十月二十七日
11
にたらぬも…(十五夜には二夜足ら...
もっと見る
おぼつかな愼ましき身はその折に誰をかほかの思ひ出でにせむ
令和五年十一月七日
11
自分で言うあたりが十分に厚かまし...
もっと見る
岡山を出づる特急「しおかぜ」のすゑは松山波を追ひ越し
令和五年十一月五日
11
末の松山からの着想。岡山を高松に...
もっと見る
いにしへに絶えけむ家は荒れ果てて人恋ひしくしく泣ける心地す
令和五年十一月十日
11
近所でも空き家が増えています。か...
もっと見る
弓張の月に恋愛神の矢を番ひ人の心を射止めてしがな
令和五年十一月二十日
11
恋愛神(クピド)…キューピッド ...
もっと見る
わが庭の梢の葉をも散らすかと風に問はばやそよと答へむ
令和五年十二月十四日
11
問はば+や そよ風だけに返事は...
もっと見る
思ひ寝に引かれにけりな覚めがてに見る夢にこそ露もこぼるれ
令和五年十二月十六日
11
激しく共感しました。
もっと見る
酔ふままにわが身も知らずうち臥せば頭うづきの朝は来にけり
令和六年四月一日
11
卯月は旧暦ですが、まあ…そういう...
もっと見る
そのかみの見る影なきは師のみかはみな人並みに年ぞ寄りける
令和六年七月九日
11
並・寄…波(皺が多くなる意)と(...
もっと見る
慰めを受けむとてしも歎かねどあはれなる身を訪ふ人もがな
令和六年七月二十七日
11
受けむ…受けよう とて…と思っ...
もっと見る
日もすがら蝉の音ばかり聞くほどに夏のみならずあきも来にけり
令和六年八月七日
11
もっと見る
雨音を聞かで久しくなりにけりを止まぬ蝉の時雨ならでは
令和六年八月九日
11
ならでは…以外には 梅雨明け前...
もっと見る
霊感のある身なりせばよからまし居るやといかが妻に問ふべき
令和六年八月十五日
11
もっと見る
いつか我歌詠み人と言はるべきいかで作らむ心捨ててば
令和六年八月二十五日
11
べき…可能 下の句…何としても...
もっと見る
まつりごと糺の森の木綿襷心に掛けて民思へかし
令和六年九月八日
11
糺の森…歌枕、糺=正す 木綿襷...
もっと見る
人知れず峰にさくらも散りぬべし見られてこそは惜しまれもせめ
令和七年四月十三日
11
さくら…咲く・桜 朝から春...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>