広葉樹さん
のうた一覧
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二食目に病院食を思い出でて七草粥に摂生誓う
令和五年一月八日
8
土鍋で二合を炊いたので、朝と晩の...
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マンションのこの地の下に埋もれる震災前の市井の暮らし
令和五年一月十六日
8
暮らしを一変させた1995.1....
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カーテンを開きて匂う窓の辺に今朝はふたつも咲けるや菫
令和五年一月十八日
8
目覚めてカーテンを開けると ス...
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子供から大人へ襷を継ぐことの意味を思えり駅伝の國
令和五年一月二十三日
8
女子は京都、男子は広島で都道府県...
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向かい居て語らいながら太巻の半らを食わん老いの追儺は
令和五年二月三日
8
黙食で恵方巻き一本丸かじりはちょ...
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縫い針で玉羊羹をミサイルで気球を突きし印象かさぬ
令和五年二月八日
8
子供のときゴム風船を針で突いて食...
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沈黙の迷路に座り込む輩 言葉の径を歩み歩きて
令和五年二月十日
8
特殊詐欺の"特殊&qu...
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白蓮の運命に生きて詠む歌の枕きし詞に導かれゆく
令和五年二月十六日
8
白蓮の歌集「踏絵」(大正四)を読...
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なごりゆき葉とらず林檎の暗かりき吾と義母との時かさならず
令和五年二月十七日
8
遅摘みの「葉とらずりんご」も旬の...
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昼酒にまどろむ春を掘り起こす工事の音や しっかりせねば
令和五年三月一日
8
近ごろ道路工事の多い気が ...
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心奥に寄す処をさぐる思ひする遠くにいたく泣く子あるとき
令和五年三月五日
8
少し遠くでどこかの子が泣いている...
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時過ぎて皺みる細き花頸に鋏を入るるは切なく悲し
令和五年三月十七日
8
フリージアは蕾を並べ順に花を咲か...
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若者にひそめる不思議きかばやと思ひつつ聴けこどものこゑを
令和五年四月十四日
8
こども家庭庁が生まれて、こどもの...
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春雨にさむる桜の余熱にふるさともとめて花いちもんめ
令和五年四月七日
8
今日は花雨ですね さむ:冷...
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真夏日の真昼間西へ歩きつつブレインフォグは陽炎と成る
令和五年四月二十日
8
今日は兵庫県朝来市で真夏日 ...
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軍拡へ増税せざるべからざるものなりや否や、なゐ震る日本
令和五年五月十一日
8
わが国の防衛力の抜本強化は ...
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飛ぶなれば風の便りもきこえくる日の昏れさまに星五位ぞ啼く
令和五年五月十五日
8
ホシゴイ:ゴイサギの幼鳥名 ...
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射竦めるやうな日差しが顔うてば巡り来る夏は苦き思ひ出
令和五年五月十七日
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今日は日差しが強く 各地で...
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白日にサングラスを掛けセピアなる記憶の街を歩いておりぬ
令和五年五月二十六日
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サングラスで見る街並みは ...
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前線が山降り来らし生垣にふたつ、みつ、よつ梔子の花
令和五年五月二十九日
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関西は梅雨入り クチナシも...
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