きくゑさん
のうた一覧
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うつ伏せの君の背中に眠り猫 深き寝息の 代わる代わるよ
令和三年七月十九日
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暑くなると人の布団に近づかなくな...
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旅に出たい ザックを背負ひ手に切符 居眠りするの列車の中で
令和三年七月三十日
7
普段は車で出かけることが多いです...
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包み込む膨らむカーテン 撫でる風 二度寝の朝の 冷えるつま先
令和三年八月一日
7
風が吹き込む度にチラ見せする空が...
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退屈な会議が終わり抜け殻で 天ぷらそばを食べに行きたい
令和三年八月五日
7
いつもより長い会議に疲労困憊
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飼い猫がすり寄り甘え媚売れどイカ耳が言う ダッコハキライ
令和三年八月六日
7
お腹がすいていても抱っこは嫌なよ...
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嫌な事思い出さずに居れるなら喪失したいすべての記憶
令和三年八月三日
7
思い出したくないことを思い出さな...
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ひさかたの ひかり放てしプラボトル 魔剣手にする勇者の歩む
令和三年八月六日
7
ペットボトルを持っているだけなの...
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まっしろな雨降りやまぬ空眺め 細百合揺れる 初盆過ごす
令和三年八月十四日
7
テレビから次々に警報が流れ穏やか...
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まだ咲かぬ萩の活けるを巡らせて 気の散るばかり仕事にならぬ
令和三年八月十八日
7
活けたことない萩をどう生けたらい...
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夕暮れのみずうみで風にのる神様が水面すべりおりまい踊る
令和三年八月二十日
7
高いところから眺めるキラキラ下水...
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ひとの巣で毒殺されしハチのよう犯した罪が何か知らずに
令和三年八月三十日
7
迷い込んでしまったハチが瞬く間に...
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西班牙のトップブランド売る石が結界を巻きお守りとなり
令和三年九月二十八日
7
一流ブランドというのは何をやって...
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まだ眠る竜胆の花陽を浴びて清らかに咲く紺碧の笛
令和三年十月二十五日
7
切り花のリンドウ、佇まいが冷艶な...
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陽の当たる樹々の面手にひの燃ゆる風の冷き秋が深まる
令和三年十一月六日
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平日に木々の紅葉の様子をしげしげ...
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釜飯の器に生けた南天が師走待たずに晴れを装う
令和三年十一月十四日
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釜は引き続き生産されるようですね...
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星形の氷張り付くガラス越しゆっくりのびる飛行機の雲
令和三年十一月二十九日
7
初霜がおり冷えました、いいことが...
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しろたへの頂に立ち雪山の麓穏やか遠く美し
令和四年一月二十四日
7
豪雪地帯のスキー場にて山頂より下...
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立ち枯れる葵は高く空の無垢 梅雨押し退けへ罹る暑さや
令和四年六月二十九日
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水無月にして水の月にあらず。 ...
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ごちゃまぜの雲のひしめく地平線 馳せる未来や空島の浮く
令和五年九月十一日
7
雲の総合デパートの如くな今朝の空...
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翡翆色 粒ゆれる枝こもれびの やがて柘榴に 染まる夏櫨
令和三年六月三十日
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花材を愛でながら稽古を再開
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