詠み人知らずさん
のうた一覧
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幼きは 花や虫の名 覚えたり 大人になりて 喉に引っかかる
令和三年八月三十日
3
思い出せなくなっている。 ...
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冬なれば 年を重ねる 日が来ては また一つ老け ため息増える
令和三年八月二十八日
3
たまに、自分の年齢がわから...
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枯れ葉舞う 外は温くて 蒸し暑い 明日には帰る 一人旅行
令和三年八月二十八日
4
待っててね!
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夏草に 混じりて咲いた 秋の草 可憐で弱い 小さな夕暮れ
令和三年八月二十六日
8
今日は少しお休みします。
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風吹けば 夏の面影 拐われて 蝉の亡骸 生きる足跡
令和三年八月二十二日
5
セミの声が止みました。 ...
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夕暮れに 鈴虫の音を 聞いたんだ お土産話 秋を感じて
令和三年八月二十一日
4
彼が聞いたそうです、 もう...
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秋告げる 南瓜の花が 咲きほこり 恵みの雨が 降り続けている
令和三年八月二十日
5
かぼちゃ食べたい!煮たら美味しい...
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幼き日 サルビアの花 そっと抜き 蜜を味わう どこで知ったか
令和三年八月二十日
5
赤くて綺麗な花。 彼氏も吸って...
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秋の海 手招く波の 音に泣き 潮風強く 髪を靡かせ
令和三年八月十九日
4
海にいって、大声で叫びたい。 ...
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泣いたのは いつだったかな 覚えなく 枯れてしまった 涙腺は蓋をする
令和三年八月十八日
3
変な天気が続き、雨降りが多いです...
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夕闇に 光を求め さ迷えば 思い出したは 蛍の光
令和三年八月十八日
4
忘れられない田舎の暮らし。葱坊主...
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カサカサと 揺れる木々から 枯れ葉落ち 季節の迷子 肌寒い風
令和三年八月十七日
4
夏は過ぎたか?秋なのか?木々は冬...
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涼しげな 風を吸い込み 秋を纏う ひらりと返す 季節の変わり目
令和三年八月十六日
5
涼しくなった外の暑さ。今日は、ク...
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松茸や 栗やきのこに 果物が ダイエット中の 私を誘う
令和三年八月十五日
4
秋刀魚もいいですね!
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空は泣き あやしもできず 無力すぎ 並べ針山 裁縫の時間
令和三年八月十三日
1
ちまちまと、色々作っています。キ...
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走り出す 余力はある 笛の音を 待ちわびている 風になりたい
令和三年八月十二日
5
元気なうちに、めいいっぱい走りた...
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薄れゆく 蝉の音が消え 土になる 来年にまた 聞けるだろうか
令和三年八月十一日
4
秋の近づく音がくる。
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熱風に 枯れ葉舞い散り 燻されて 玄関回り 掃いても積もる
令和三年八月十一日
3
体調くずさないように。
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突風に 枯れ葉舞い散り 温い風 夜の大雨 台風が来る
令和三年八月九日
4
玄関開けると、枯れ葉だらけですよ...
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夏を越え 秋の味覚が 並ぶ売り場 暑さ変わらず 蝉は声を聞かせずに
令和三年八月八日
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