御宿川蝉さん
のうた一覧
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雨去りて 緑かがやく山裾の 雲間にかかる佐用姫の領布
令和三年七月十六日
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午後、突然の雨が過ぎ去り、山裾か...
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うぐひすの聲も搔き消す蝉時雨 朝日に燃える裏山の樹々
令和三年七月二十四日
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朝から元気に啼いていたうぐいすの...
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半世紀も 前に別れし 人のあり 生命ありせば 逢ふこともあれ
令和三年八月五日
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先日、友人が逝去したことを伝え聴...
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みじか夜は 早くも明けぬ とこ夏の花を愛でしは 夢かうつつか
令和三年八月二十一日
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滿月に 誘はれるごと 醉芙蓉咲きて 朝日に白くかがやく
令和三年八月二十六日
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8月24日早朝、前夜の満月に誘わ...
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秋嵐の消え まつむしの鳴く宵に 君と訪ねる 秋の望月
令和三年九月二十一日
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ここ房総は、晴れ渡っています。さ...
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葉の落ちし 枝に殘れる 柿の實に 小春日和の陽の暖かき
令和三年十一月十三日
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柿の木には橙色の柿の実だけが、青...
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寒の入り はや蝋梅の花開く 小さき黄花ぞ 蒼空に映ゆ
令和四年一月五日
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今日もよく晴れた青空、陽光も燦々...
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どくだみに 代はりて咲くや吾亦紅 柿の木の下 季の移ろふ
令和四年九月十四日
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東風吹きて 花枝捩る 女郎花 秋の一夜を 月と戲る
令和四年十月十三日
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氷上を 滑る赤と黄のストーン 觀て一喜一憂 笑顏の選手
令和四年十一月八日
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カーリングの試合をテレビ観戦して...
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小春日に 濱晝顏や濱木綿の 花も無くして 一人たたずむ
令和四年十一月二十六日
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お屋敷の 老女ひとりの 庭に咲く 五瓣の椿に 祕めたる想ひ
令和四年十二月二十六日
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大きな家に、ご高齢の婦人が住んで...
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年明けて まづ咲く蝋梅の花の 青空に燃ゆ 黄金の色
令和五年一月十一日
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新年から素晴らしい晴天の日々、我...
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別れ時の「ごきげんやう」の挨拶の 意味は「健康でまた逢ひませうね」
令和五年三月二十三日
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気候も良く、コロナ禍も落ち着いて...
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老いらくの戀は 懷かし匂ひかな はるか昔の戀愛に似て
令和五年三月二十七日
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私どもの若い頃は、恋は神聖でプラ...
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過ぎし日の 種々の想ひ出 さりながら 我には今や なべて美し
令和五年四月二十二日
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年たけて必ずやゆく道なれば 逢ひたき人に会いてゆかなむ
令和三年三月十五日
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春霞 水平線も定まらず 赤き大きな日の出づる朝
令和三年四月二十三日
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ここ数日、晴天が続いていますが、...
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鶯に和して啼くやは ほととぎす 皐月待つ間の声音おさなく
令和三年四月二十七日
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今日、裏山の裾道を通ると、鶯の鳴...
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