御宿川蝉さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夏草の蒸せ返る香の際立ちぬ 草刈り終へし 周圍の空き地
令和三年九月二十五日
12
私の家の周りのは、未だ広い空き地...
もっと見る
天草の教會堂の佇まい つなぎし歴史の心を偲ぶ
令和三年十月二十五日
12
天草は隠れキリシタンの里です。世...
もっと見る
もみの木に 飾りもなくて 夜も更けぬ 孫の聲無き 部屋の寒さよ
令和三年十二月二十三日
12
今年のクリスマスには、孫たちも集...
もっと見る
共寢せし 人戀しくて 眠られぬ 軒に明るき 冬の滿月
令和四年一月二十日
12
はるか昔は こんな恋もしたなぁ ...
もっと見る
春風に添ひて心は 蝋梅の 花から ミモザの花へ移ろふ
令和四年三月九日
12
3月8日は「ミモザの日」で男性か...
もっと見る
昏れなずむ 西の山の端 三日月の 耳傾ける まつむしの聲
令和四年十月一日
12
三日月は、夜を待たずに間も無く西...
もっと見る
街々の流行と變化を 他所に置き 紫匂ふ 神樂坂の夜
令和四年十二月二十六日
12
師走の新宿区神楽坂の夕食会に出掛...
もっと見る
山裾の白き學び舎ふり返り 友との別れの 寂しさを知る
令和五年三月二日
12
学年末が来ると必ず思い出します。...
もっと見る
赤と組合旗が 菖蒲の風はらみ 騷亂とした時代もありしが
令和五年五月二日
12
昭和20年代後半から40年代にか...
もっと見る
南天に下弦の月の輝きぬひとり夢みる立春の寝屋
令和三年三月十三日
11
まだ暗い立春の明け方、寝室のカー...
もっと見る
春の夜の夢の憶えはつらくとも さみどり匂ふ清しあけぼの
令和三年三月十四日
11
もっと見る
花を呼ぶ鶯の声 独り聞く 楽しくもあり侘しくもある
令和三年三月十四日
11
朝の寝覚めに、うぐいすの啼き声を...
もっと見る
春の宵 月影おどる菜の花に 我もみだるる 風にまかせて
令和三年四月十日
11
もっと見る
離れても絶えぬ想ひや ほととぎす 帰るにしかず と 友に伝えよ
令和三年五月一日
11
十代で自分を含めて友らは、就職や...
もっと見る
皐月宵 花橘の香りせば 枕のみ知る人 思ひ出づ
令和三年五月八日
11
もっと見る
在つて無き如く思はる故郷や 年ふり來れば 知る人も無く
令和三年五月十七日
11
もっと見る
里山で 見し片栗の花 想ふ そりかへる花被 觸れて愛でしを
令和三年五月二十五日
11
カタクリの花は、林の中に群生して...
もっと見る
屆く日も知らぬ手紙を 待ちわびて 夕暮れの鐘にほととぎす鳴く
令和三年五月二十七日
11
皆さん、昨今は、お互いに手紙をや...
もっと見る
こころざし果たして歸る故郷に 愛しき人も 友も居なくて
令和三年六月十七日
11
もっと見る
逢ひ見しも 水無月の夜の短かくて 早き別れを 啼くほととぎす
令和三年六月二十七日
11
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>