シダさん
のうた一覧
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松の枝のまげて伸ばししその先にかかるしぶきは沖のしら波
令和五年三月二十二日
6
ただ待つ姿が美しきは物語の中ばか...
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鈴の緒を音なふ者も今は絶えひく心には最早なるまじ
令和五年三月二十二日
6
自分から動けずに待つしか無い、と...
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風船に息を吹くらむ風船の膨らむらむと人の云ふらむ
令和五年六月九日
6
らむらむと重ねればどんどんと曖昧...
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涸井戸の蛙鳴きけり旱天にいつかの雨をこひて鳴くらむ
令和五年七月四日
6
健気と見るか愚かと見るか、いづれ...
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雲ひとつ立たぬ伏見の午の日に徒とや思ひ通る雨かも
令和六年二月二十六日
6
初午は随分と前に過ぎましたが、伏...
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啓蟄のいづこにやある寒空の春は暦にのみぞありける
令和六年三月二十六日
6
この頃は気候変動を恐るるばかり。
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漁火にひかれける魚水揚げの市のひかりに艶をきそひぬ
令和二年十二月十三日
5
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冬枯れの枝のあはひのそら青くひはさすとてもぬくみもあらじ
令和二年十二月十八日
5
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うす雲のこころもとなく遠ちに見ゆ風にながれてかくるるのみか
令和二年十二月二十二日
5
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おく山にふみわけ入りて求めしもよめば暗きにかげぞ見えざる
令和三年二月一日
5
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よにふりて破れすの身をおく室にただしら雪の冷え落つを聞く
令和三年二月一日
5
白氏文集巻六 冬夜より。
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ゆきもなく室にこもりて寝ねもせでつきの近きを冷え冷えと見ゆ
令和三年二月六日
5
これも白氏文集巻六 冬夜に寄せて...
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つもりける有為のおく山ふみゆきてまたふりたればかへさじと思ふ
令和三年二月六日
5
つもらせるゆゑ返事も来ない、だつ...
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常盤なる石長比売の呪あれば苔むす千代に誰ぞ花や知る
令和三年二月十日
5
石長の媛をぞ追ひし天孫の千代の栄...
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寄す波はやがてかへらむうき舟をわたつみ深く笑ふとどろき
令和三年二月二十二日
5
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浅葱なる縅の切れて赤黒し弓取りもまた射られたりけむ
令和三年二月二十一日
5
打てば打ち返され、射れば射返され...
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うみし世のあさきとぞ思ふ瀬に留むるうき舟の身の浦見にあれば
令和三年二月二十二日
5
浅瀬にあれば海もまた浅く見える。...
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世を離りてかりほの庵とむすぶ処は夜の風のみぞ冷たからまし
令和三年三月二十一日
5
反実仮想、もしくは実現不可能な願...
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飛び込みてまた流されて赤蛙ながらへぬ身のさかひなるかは
令和三年五月四日
5
ランダムお題だつたのですが、この...
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あくる日に袖のかわかばゆふべにはおきしこころもつゆ残らまじ
令和三年五月十三日
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いづれ定めのなきこころにて、とい...
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