みをつくしさん
のうた一覧
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花散りて ひかり増すごと募りしか 風に綾なす若葉のさざめき
令和二年九月九日
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小学校六年生 夏 少年か...
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いと口惜し 同じ學舎に呼吸して 君知らずしてひととせが經ち
令和二年九月十五日
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高等学校一年生 十二組各ク...
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草千里はろばろ広し阿蘇の空 鳥にしあらねば汝を求め得じ
令和二年九月十八日
20
高等学校二年生 その3 ...
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散歩道 ひと月餘り顏みせぬ あの老犬は健やかなりや
令和二年十月六日
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垣根越しに声を掛けていました。 ...
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紅葉の不思議尋ぬる幼子に遺せし父の絵手紙褪せじ
令和二年九月二十九日
20
大切に保存していました。 ...
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こぼれいづ麗し草花 陰支ふ 白妙菊こそ奧ゆかしけれ
令和二年十月四日
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控え目な引き立て役。 花言...
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妖しくも奈落への道いざなふや 夜雨に息づく燃ゆる一叢
令和二年十月五日
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昨夜の雨で一層艶やかな曼珠沙華。
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思ひ出づ父の姿は公休日 ひねもす愛でし籠の金絲雀
令和二年十月九日
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父の趣味は小鳥(なかでもカナリア...
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紅き実をはらりと落としつ花水木 移ろふ葉色も艷やかなりし
令和二年十月十二日
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花水木の紅葉の様子です。
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やうやうに金木犀の香運び來る風すきとほり街は秋色
令和二年十月十六日
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ようやく香りが・・・ 金木...
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高齡者 接種と重なり ひと試煉 問はず語りも噛み合はずして
令和二年十月十七日
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医院の待合室にて。 混雑の...
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百日紅 花色燻めつ夏過ぎて 紅の葉映えし青き秋空
令和二年十月二十日
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花を落とした百日紅。 紅葉...
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夕月に物思ふまに月夜へと釣瓶落としの秋深まりぬ
令和二年十月二十九日
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淡く浮かび始め、たちまち夜を照ら...
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酒なべて甘露に思へど悲しけれ 一合飲みて顏は一升
令和二年十一月三日
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熱燗の季節ですね。 日本酒...
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意に添はぬ轉任なりと日々託つ 五十路に近き哀し人あり
令和二年八月二十三日
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きっと不本意だったのでしょう。 ...
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凍てし窓打ち降る雪を眺めせし我に打ち降る轉任内示
令和二年九月四日
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初任の地は大雪で休校になることも...
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計らずも君が佳き日を伝え聞き 実習授業は しどろもどろ
令和二年九月二十二日
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大学三回生 結婚の話を聞い...
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携帶の無きあの頃は 待ち合はせ 信頼のみで結ばれてをり
令和二年九月二十六日
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直接の会話だけで事足りていたよう...
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群青の空に水引く流れ星 煌き入りぬ深山の果てに
令和二年九月二十八日
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願い事を託す間もなく。
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また野分 遙かに遠く來るらしも 樹々の枝葉のそれぞれの搖れ
令和二年十月八日
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台風14号。 種子島南東海...
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