ryotakさん
のうた一覧
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髪冷やす神田の川の夕暮れは、風呂屋ぞ冬のしるしなりける
令和三年十一月三日
10
冷水の「みそぎ」で清めなくても、...
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ワイパーの拭き跡の弧におく霜の白きを見れば朝ぞ明けにける
令和二年五月十六日
9
かささぎが渡した橋も朝になれば霜...
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喜連川 八十の週かけ更生せむと 人にはつげよ、穴あきガラス
令和二年五月二十八日
9
喜連川社会復帰促進センター(民間...
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席見れば千々にものこそ溢れけれ我が身一つの多忙にあらねど
令和二年七月十九日
9
自分だけが忙しいわけではないので...
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ふいご吹く、炭・砂鉄積む炉に沸く花は、たたらの銑の証なりけり
令和三年七月二十日
9
たたら製鉄で砂鉄が溶け還元して銑...
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暑かはし。宿を立ち出でて涼むるはいづこにせむや夏の超市
令和三年七月二十五日
9
生鮮品を置いてるせいかギンギンに...
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家中よ、道こそなけれ。思ひ入る部屋の奥にも姉妹かしまし
令和三年九月八日
9
子供の声はどこにいてもよく通るも...
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ながらへばまたコロナ禍やしのばれむ、憂しと見し世ぞ今は恋しき
令和三年九月十一日
9
中島みゆきの「時代」みたいです。...
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わが石は「沖の井」に見ゆ沖の石、千歳の間なくば波さへ知らね
令和三年十月十三日
9
小浜では沖にあるようで文字通りで...
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降るからに逃ぐる路さえ冠すれば、あな豪雨難かねて避けたし
令和二年七月十二日
8
事前に安全な場所にいるのが個人の...
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有料を走るドライバかぢを絶え、ゆくへは任すAIの道かな
令和三年四月十八日
8
自動運転技術は発展途上ですが、進...
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重ねあひて、見しやそれとは分くほどに、影かくれにし蝕の月かな
令和三年五月三十日
8
仙台では月食がはっきり観察できま...
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雨を長み、ダムに堰かるる滝川は貯めても末に溢るとぞ思ふ
令和三年八月十八日
8
ダムや地下貯留管の治水能力は驚く...
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立ち過ぎぬ雨後の大気の涼しきに、真夏の朝日射さずもあらなむ
令和三年八月三日
8
雨上がりの明け方、思いの外涼しか...
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難波江の芦のかりねの湖沼鉄、採りつくしては出雲わたりぬ
令和三年九月二十五日
8
九州や畿内の湖沼鉄を掘り尽くして...
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「バビロンの流れのほとり」歌想ひ、指をかけぬるカナンの風琴
令和三年十月四日
8
石巻市河南(かなん)町の公民館に...
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鼻避ける並木の道の銀杏よ、ふりまくさまは我が加齢臭
令和三年十月二十五日
8
不快なのもわかりますが、いずれも...
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御釜湖に登りてみれば白妙の蔵王の高嶺に残雪そびゆ
令和二年五月九日
7
御釜とは蔵王連峰の山頂付近にある...
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天の原に放たれ行けば 相模原JAXAの室に送るイトカワ
令和二年五月十九日
7
小惑星探査機はやぶさです。はやぶ...
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ここ何処 行きに帰りに通れども知るに知らずに問う京の駅
令和二年五月二十二日
7
東京に行ったとき迷って通りすがり...
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