山本克夫さん
のうた一覧
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星空があなたのためにあるようにブラネタリウムの台座を研く
平成二十三年二月十八日
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夕立の傘をなくして濡れているあなたはきっと遠い八月
平成二十三年八月六日
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EXILE新メンバーに岡村隆史いないことの不満をここで
平成二十一年三月十七日
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きらきらと君のかけらが落ちているので一つずつひろっておいた
平成二十一年五月八日
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コンビニのあかりのそとに僕という孤独な闇が存在している
平成二十一年五月二十四日
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どことなく混乱のなかにもう一切合切が詩であることとして
平成二十一年六月十八日
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わたし折りたたみ傘だったかもしれなくて都合よく鞄にしまわれ
平成二十一年六月二十五日
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海鳴りがわたしに近づいてやがて消えゆくものを伝えようとする
平成二十一年十月二十六日
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忘れられた想いを腹のなかに凍らせて哀しく振動する冷蔵庫
平成二十一年十一月一日
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ポスターを剥がした後の真っ白な壁のようにはなれない
平成二十二年三月七日
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ひらいてはとじる掌のひらいても空がないのは知っていました
平成二十二年三月八日
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血のいろがうすい気がした一月の肌と肌とをこすりあう夜
平成二十二年五月十四日
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ブランコの法定速度を越えてゆく重い鎖を解き放つまで
平成二十二年六月十日
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紫陽花は花弁の奥に忍ばせる だれもしらない雨の信管
平成二十二年六月十日
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サイダーの泡のすべてが準備する 弾けるような夏の装い
平成二十二年六月二十日
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泣き出した雨の理由を知りながら狭いこころに阻まれている
平成二十二年七月十三日
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エアカーテンのように遮断する見えない壁を無言と呼んだ
平成二十二年八月十五日
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何をなにを信じているのでしょう僕たちの歌はみじかい夏であるのに
平成二十二年九月四日
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コンビニの袋の清さはあっさりと捨てられること受け入れること
平成二十二年九月十八日
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あお色の誘蛾灯ならきのうから胸のあたりでなにかさみしい
平成二十二年九月十八日
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