山本克夫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
チェといえばジウでなくゲバラとこたえる若者よ 革命はまかせた
平成二十一年二月五日
12
もっと見る
おとなにはなりきれぬ想ひあつめて眞白き まだ五月の紫陽花
平成二十一年五月十九日
12
もっと見る
夏服をタンスからひきだす午後に去年の君のかすかな匂い
平成二十一年六月一日
12
もっと見る
太陽とキリンレモンとTシャツの相乗効果できみにあいたい
平成二十一年六月十一日
12
もっと見る
くじら、クジラ、鯨のやさしい歌声が響く街ならよかったろうに
平成二十一年七月三十一日
12
もっと見る
ていねいに折った鶴をひとつ夕暮れに泣きだしそうな湖にうかべる
平成二十一年十月二十七日
12
もっと見る
空がある光がある風があるしあわせを数えるように生きている
平成二十二年一月十九日
12
もっと見る
ふりそそぐ雨は銃弾 僕のもつ傘の世界はとてもちいさい
平成二十二年九月十六日
12
もっと見る
てのひらにおちる涙のつめたさにそれが雪だと気付かないまま
平成二十年十一月二十三日
11
もっと見る
ゆっくりと朱にかわりゆく街角にいずれわたしも同化するのだ
平成二十年十一月二十四日
11
もっと見る
二月のつめたい雨粒がいつまでも降りそそぎ誰も赦してはくれない
平成二十一年二月二十四日
11
もっと見る
ここハンコおねがいしますと宅配便のひとがもってきた梅雨
平成二十一年五月三十一日
11
もっと見る
そのままでいられるかなんて判らないわたし表面張力のぎりぎり
平成二十一年六月四日
11
もっと見る
父さんがじょうはつしたから3個パックのプッチンプリンはちょうどよいね
平成二十一年十月二十一日
11
もっと見る
才能をひかりのようにかがやかせあなたの春は逝ったのですね
平成二十一年十一月十九日
11
もっと見る
イマジンとイソジンの類似について考える僕はおそらくヒマジンだろう
平成二十二年六月二十七日
11
もっと見る
透明な螺旋をひとつ上りゆく意味が空から下りてくるまで
平成二十二年十月二十一日
11
もっと見る
星ひとつおちてゆきます嘘つきなあなたの前をかがやきながら
平成二十二年十一月八日
11
もっと見る
金魚鉢あふれるように真昼間の夢の続きを反射しましょう
平成二十三年五月一日
11
もっと見る
からからのセロハンテープをはがしゆく前は愛だったようなものを
平成二十三年五月一日
11
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[102]