山本克夫さん
のうた一覧
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ケータイをぱちんて閉じるきのうからひとりごとだけふえてゆく
平成二十二年一月二十八日
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つみぶかきさけびにおもくいだかれて地下組織のように愛しあう
平成二十年十一月十二日
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いま僕は鍋をかこんでこの時もどこかではなりやまぬ銃声
平成二十年十一月二十二日
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じいさんの理想形として僕たちの道標となれ さくら友蔵
平成二十一年三月九日
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雨上がりサクマドロップス缶たかく蹴り上げれば鮮やかに七色の虹
平成二十一年六月十六日
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夕暮れのさみしい街にとけてゆくあなたは雪であったのでしょう
平成二十一年十一月十三日
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水色の音符でつづる波うちの高音部から歌いはじめる
平成二十三年二月二十一日
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欠けた日の足りないものを組み立てるレゴブロックは青にしておく
平成二十三年四月九日
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メーターが振り切れるまで現実を遠ざけながら走れタクシー
平成二十一年一月三日
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なくなつたひとのよろこびかなしみをうけつぎながらいきるのでしょう
平成二十一年一月二十六日
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ワールドベースボールクラシックの意訳として「ほぼ日韓対抗野球」
平成二十一年三月二十二日
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校庭をうす桃色にそめてゆくさくらはわかれの記憶でもある
平成二十一年三月二十五日
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つまり僕は必要のない時にたたまれる雨傘だったと言うこと
平成二十一年五月三十一日
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果樹園の冷たい風を聴きながらわたしは落ちた林檎をひろう
平成二十一年十一月五日
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広義では空の悲しみ狭義ではわたくしの悲しみまよなかの雨
平成二十一年十二月十五日
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長いすの背もたれのあたりに思い出となりそうな丸みが残る
平成二十二年一月二十日
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人魚姫のころのあなたは身を投げて声が無いのに泣いたと思う
平成二十二年十一月二十四日
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弁明を聞かずに森を吹き抜けるわたしは風のふりをしている
平成二十三年二月七日
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五月雨にわすれてしまうつかのまのあなたが空であった頃など
平成二十三年五月十六日
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きまぐれに七つ願いを叶え給えと素うどんにふりかける七味唐辛子
平成二十年十二月十五日
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