名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
二人して 浮き雲に乗り 霧の中 風を飲みつつ 海まで行かむ
令和二年四月二十五日
10
「三つのドイツ幻想」の三つ目の小...
もっと見る
思ひ交はし ともに住みたる 一つ家も 心のあきに 風塞き敢へず
令和二年五月一日
10
長編小説「ねじまき鳥クロニクル」...
もっと見る
泣かむとて 年若き我と 逢ひたるか 涙がちなる 人妻の君
令和二年五月三日
10
主人公は20歳で、4歳の娘もいる...
もっと見る
人の身は 水から成れり その内に 響く音をこそ いと聞きたけれ
令和二年五月四日
10
本作のタイトルの名の女性は、長編...
もっと見る
長らへて かつて聞かざる 仇に怖づ 頼む人さへ はかなく悲し
令和二年五月十七日
10
規則・礼式などが、こまごまとして...
もっと見る
火を囲み 心寛ぐ 語らひに 惚くるうちに 日も暮れ果てぬ
令和二年五月二十五日
10
囲炉裏や暖炉の近くで、くつろいで...
もっと見る
十年前 植ゑし畑の 竜髭菜 馳走忘れぬ 律義者なり
令和二年五月二十九日
10
今年のアスパラガスの収穫が終わり...
もっと見る
旨味みな 米に吸はせし 鯛飯は 炊きたて論なし 茶漬けさらなり
令和二年五月三十日
10
どうして私はこうも食欲旺盛なので...
もっと見る
僻目なし 翡翠こそは 夏の日に 煌めきて飛ぶ 青き宝玉
令和二年六月九日
10
家にカワセミが飛んで来てくれまし...
もっと見る
見目よかる 女の口と 覚えらるる 桜桃の実を 静静と持つ
令和二年六月二十日
10
山形県のサクランボ、佐藤錦。旬で...
もっと見る
暮れずとも 帳の中へ 来吾が君 恋弥増さり 夜は短し
令和二年六月二十一日
10
揚羽さまの情熱的な御歌、ステキで...
もっと見る
時ならず 梅雨鳴く蝉ぞ 虚しかる 呼べど響かぬ 土下の妻
令和二年七月十三日
10
雨音がようやく止んで静かになった...
もっと見る
少年の 心を持ちて 読めよとて 子に試さるる 本の重さよ
令和二年七月十五日
10
息子からおすすめの本を渡されまし...
もっと見る
身は内より 日ごとに生まれ 替わるなり 心の長く 続くは如何で
令和二年七月二十八日
10
体の細胞は少しずつ入れ替わってい...
もっと見る
眼も胴も 空の色したる 浪速蜻蛉 この地の水と 離れ難きか
令和二年七月二十七日
10
ナニワトンボは、その名の通り分布...
もっと見る
萎ゆる草 雨を賜へと 鳴神に 額突きたれど 雲率て去につ
令和二年八月二十四日
10
今月は、雨がほとんど降っていませ...
もっと見る
極熱の 葉月に慈雨の 降り注ぎ 待ちし涼しき 初風ぞ吹く
令和二年八月二十九日
10
久しぶりの雨で、連続猛暑日が14...
もっと見る
含みてし 野花の紐解く 風あらば その吹くままに 揺り頷かむ
令和二年九月一日
10
無力…。
もっと見る
花野とは 春の野辺かと 聞き做すに 秋草咲きて 乱るるさまかし
令和二年九月二日
10
「花野」に、語感から春のお花畑を...
もっと見る
恋ひ恋ひて 真柝の葛 綱となり 常しく君と 結ぼほれたし
令和二年九月四日
10
もったいなくも、蝶の君とエア妻問...
もっと見る
[1]
<<
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
>>
[66]