寝惚亭奥地新吾さん
のうた一覧
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日は暮れて雨は降り出す涸沢にまだ着かざるかあえぎて登る
令和元年六月二十六日
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クマゼミの大合唱は始まりぬ気象庁より早き梅雨明け
令和元年七月二十四日
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猛暑日のテニスレッスンラリーして五分続かず水分補給
令和元年八月一日
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ミルで挽くトアルコトラジャドリップし香り立つ湯気日常続け
令和二年二月二十九日
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雛祭り祝う雛無く縁側に春の日を浴び呼吸するのみ
令和二年三月三日
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花は咲き花は散りにき春の日に心躍らず厄疫憂う
令和二年四月四日
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葉牡丹の取り除かれてビオラ咲く花壇見る目は見たいもの見る
令和二年四月十五日
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葉牡丹とビオラが同時に植わってい...
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夏立てば夏の風吹く鈴鹿なる丘の上より伊勢の海見ゆ
令和二年五月六日
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休日の救急外来診療も医療従事者通常勤務
令和二年五月三十一日
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紫陽花の色は日ごとに移ろいて濃紫なり五月雨降らず
令和二年六月十七日
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足乳根の母を送りて早二年不在に堪えず涙落とせり
令和二年六月十八日
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豪雨降り氾濫せぬか天の川地上の川は人を襲えり
令和二年七月七日
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熊蝉の飽くなき声に包まれて昼日中読む「古今和歌集」
令和二年八月五日
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暗黒の無限の闇を浮遊する塵になりたる幻覚を見き
令和元年六月二十八日
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ヒマワリの軒の高さに丈伸ばし人には見えぬ花咲かせけり
令和元年七月四日
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丈伸びたヒマワリ風にあおられて人にも見えるように曲がった
令和元年七月六日
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長雨にヒマワリの花見上げつつ眺め暮らせり気晴らしは無し
令和元年七月十九日
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梅雨明けて十日の晴れの猛暑日に日影に憩い風を味わう
令和元年七月三十日
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野良猫はノラと名付けつ「人形の家」の人物自立しており
令和元年十二月十日
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竹生島経正が袖白竜の現れたるは吉兆なるか
令和元年十二月十六日
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『平家物語』「竹生島詣」の逸話が...
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