うすべにさん
のうた一覧
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梅かおる 月見の山の春がすみ 昔の人も見た海の色
平成三十一年二月二十日
15
離宮公園というのがあって,梅が少...
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春近し まだ色艶に散り椿 やがて褪せゆくものと知りつつ
平成三十一年三月三日
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暖かくなってきたら,落ちた椿の鮮...
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はるみぞれ 遠のく春に散りいそぐ 桜を待たぬ梅のはなびら
平成三十一年三月十七日
15
今朝は寒くて,少しみぞれが降りま...
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得意げなきみのレシピを思い出す たまねぎ切ってごまかす涙
平成三十一年四月二十四日
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よく作ってくれたなあ…と,思い出...
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すこしずつ火星の色を吸い取って 熟し始める庭の柿の実
令和二年十月十三日
15
夜空に火星がとても明るくて,主役...
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笹鳴りの風はしずかに花散らす 夏のふりして春急きたてる
令和五年四月二日
15
ソメイヨシノが散っています.竹林...
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木の陰のひとりしずかの花化粧 さくらの紅にひそかに染まる
令和五年四月十三日
15
華やかに散る花の木の下で咲いてい...
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あおぞらの秋のかなしみ翅ひかる 声なき蝉が風にころがる
令和五年八月二十九日
15
季節はうつっていきますね…舗道に...
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夕陽だけつるべおとしに帰り道 街灯まぶしい暑いたそがれ
令和五年九月五日
15
暗くなるのが早くなりましたね.い...
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ひからびて色は残したあじさいに 読経のこえのしみわたる秋
令和五年九月二十三日
15
矢田寺はあじさいのお寺で有名です...
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虫の音の絶えた月夜のしずけさの 庭の蒼さはわたつみの底
令和五年十月二十八日
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すっかり虫も鳴かなくなりました....
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吹き寄せた落ち葉を鼻でかきわけて 散歩の犬のかるいあしどり
令和五年十一月五日
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道の脇に溜まった落ち葉が好きみた...
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ほっとしてひといきつけば 淋しさに落ち葉をたたく冬の雨音
令和五年十二月十一日
15
近所でご不幸がありました.残され...
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そよかぜの梅のかおりの静けさに めざめた蜂のひそかな羽音
令和六年二月十三日
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暖かいですね.七部咲きになった梅...
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いさり火の沖のかもめの深酒に つきあう人のおもいで話
令和六年二月十三日
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こういう歌がありましたね.八代亜...
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雨音に夜のとばりのむこうがわ ふとふり返る過去の方角
令和六年三月二十六日
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今日も雨でした.静かな夜の雨音は...
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もう出るよ そう言ったのに待たされて ふわりと雪の夜空見あげる
平成三十年十二月二十日
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冬の温泉街の妄想…温泉行きたいな...
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陽だまりにうたたね誘う猫のひげ 光を宿すまだ遠い春
平成三十一年一月八日
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陽だまりが暖かいのは冬ならでは....
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街灯に浮かぶ木の骨 白い息 冴えるみつぼし飛ぶ流れ星
平成三十一年一月九日
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風は止んだけど,しんしん冷える夜...
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ささやかな出会いと別れ 繭にして 紡いだ糸を織りあげてゆく
平成三十一年一月十日
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小さな幸せの積み重ね…ですよね♥
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