うすべにさん
のうた一覧
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まだかたいつぼみ濡らしてうるうると 目ざめうながす早春の雨
令和五年二月二十四日
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うちのジンチョウゲがだいぶふくら...
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枯れた野にひっそり艶めくこむらさき 雲雀まだかと風にたずねる
令和五年三月五日
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野原にたんぽぽの黄色が目立つよう...
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しずしずと花びら散らす梅林の 眠りいざなうみつばちのはね
令和五年三月九日
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ウメの散り方はひっそりとしていて...
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閉ざされた雨戸の庭から いっせいに白い小鳥の巣立つ青空
令和五年三月十六日
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高齢化が進んで空き家の増えた住宅...
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こもれびに乙女のうなじ見たひとの こころを染めるうすむらさきに
令和五年三月十九日
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カタクリの花を見てきました.ちょ...
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せせらぎに蒼くしずまる花の宵 ゆめひと殷盛りふたひらみひら
令和五年三月二十八日
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サクラが白いせいか,黄昏の青さが...
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酒蔵の海鼠壁にもはなしぐれ 春をみおくる枯れた杉玉
令和五年四月三日
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司牡丹という大きな酒蔵があって,...
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汗ばんで花を散らせる初夏の風 うすむらさきに染まる山道
令和五年四月二十一日
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もうヤマフジは散り始めていて,帰...
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散り敷いて色をふかめるやえざくら 少女ふみ行くくれないの雪
令和五年四月二十四日
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学校に咲いていたヤエザクラが散っ...
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さと山にうぐいすのこえ宿を問う ひとみ凝らせばあおい梅の実
令和五年四月二十八日
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梅が小さな実をつけています.貫之...
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風の木のくれないの羽根すきとおる くるくると舞う季節夢みて
令和五年四月二十九日
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イロハモミジの実は,ちょっとはに...
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かき曇り子供追いたて通り雨 ちいさな指でさすこいのぼり
令和五年五月一日
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すごくいいお天気だったのに,急に...
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ラジオからあなたの歌としのびあし 海のかおりの夏がまた来る
令和五年五月十三日
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坂井さんが亡くなってもう16年…...
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散りぎわにうすべにまとうやまぼうし あかい実熟す秋をゆめみる
令和五年五月十九日
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ヤマボウシの花って,散る前にはう...
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楽しげに林をぬけてしゃぼん玉 こどもの声にくちなし香る
令和五年六月四日
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気持ちいい日曜日.平城宮跡では,...
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山ぎわによればひんやり抗って 名も知らぬ木のいのちの香り
令和五年六月十三日
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蒸し暑い一日だったけど,森に近づ...
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あじさいの小径をゆけばふたつみつ いのりの鐘のしみこむ余韻
令和五年六月十六日
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生駒にあるお寺ではアジサイが満開...
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まぶしさが水辺にさそう 風はもう風鈴鳴らす夏のささやき
令和五年六月十七日
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暑かったけど,さわやかでした.猛...
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また来年 片付け終えるさみしさにうつつにくゆらす蚊遣火ともす
令和五年八月十七日
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ご先祖さまがあちらにお帰りになっ...
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舞うかぜに柳みだれる夕暮れの つばめ急かせるオレンジの雨
令和五年八月二十八日
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夕方のちょっと嵐っぽい雨で,急に...
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