もどりさん
のうた一覧
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ひっそりと始末をつけてきたらしい 酒宴に戻った君の蒼白
平成三十年十二月二十五日
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本を積み牙城とします 愚かさを外に出さないための城です
平成三十一年一月三日
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彼氏とかいたことないしと自虐して あの娘も素知らぬ顔をしていて
平成三十一年一月四日
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湯けむりにまぎれてしまえ あの娘だけは見てはいけない 「友だち」だから
平成三十一年一月五日
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〇・三八ミリのペン先を抜け溶けていく日を夢に見ている
平成三十一年一月二十五日
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ラテン語のかすかなふるえ 天上は公立校の窓辺に宿る
令和元年六月二日
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半ばまで扉を開けて佇んだ君との間合いと朝までの距離
令和元年六月二十一日
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わたしのことでないことを話してるときのあなたが一等好きよ
平成三十年十一月二十一日
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誕生日誇るあなたのツイートに何も言えずにいいねをひとつ
平成三十年十一月二十七日
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吸って吐くごとに上空の雲が厚くなる 今朝の気温は5度、雨
平成三十年十二月十七日
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夢にいたわたしはふしだらだったらしいけれどわたしはまだまだ眠い
平成三十年十二月二十一日
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冷えた手をはじめて繋いだ夜でした あの娘とわたしの秘密、銀座
平成三十年十二月二十四日
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切り詰めた爪にひそかにベージュ色を塗って私は息をしていく
平成三十一年一月一日
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遅い昼、いつかを懐かしみながらお茶を飲んだというだけの罪
平成三十一年一月八日
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一切の愛は史上に試されて「君のため」さえ残っていない
平成三十一年四月十五日
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はにかんだ笑みを思い出すためだけに他人のベッドに招かれている
平成三十一年四月二十九日
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呆気なく車窓を過ぎる駅名に目を奪われてしまうのか君は
平成三十一年四月二十九日
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目を離した隙にサツキの紅色が一斉に笑んで乱れて咲いて
令和元年五月一日
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屋根屋根に等しく雨の鳴る夜よ 静かに過ぎてゆく雲の群れ
令和元年八月二十五日
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橙の夕陽 落葉樹の影絵 無造作に口ずさむハレルヤ
平成三十年十一月十五日
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