詠み人知らずさん
のうた一覧
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最低限必要な物携えてあとは内面豊かにすれば
平成三十年十二月十三日
4
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好きと言う想いそのまま去って行くひとの背中を「失恋」という
平成三十年十二月十一日
2
そのひとが恋でした。
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その昔距離の要らないもうひとり見つけ愛してずっと遠くに
平成三十年十二月九日
1
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この無情怒り哀しみ苦しみも降り積む雪に覆われ眠る
平成三十年十二月八日
1
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「めでたし」を聞き終えてから眠りたい淋しい貴方こんな夜には
平成三十年十二月八日
3
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少しずつ養って行く鈍感さもうこれ以上傷つけぬよう
平成三十年十二月七日
1
わたしも他の人も
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水抜きの笑顔に隠す哀しみに木綿豆腐は崩れてしまう
平成三十年十二月四日
3
ひきつる下瞼
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苦しんでもがいた分だけ神様は幸せの意味教えて逝かす
平成三十年十二月二日
3
気付けただけで幸せだ
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猫バスが連なり通り過ぎまして私のイロを探してくれる
平成三十年十二月一日
2
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悩んではいないはずだが不眠症苦髪楽爪口唇ヘルペス
平成三十年十二月一日
1
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また来たる冬の始めのテロリスト拍動痛は爆撃のよう
平成三十年十一月二十九日
4
大人の中耳炎
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「お探しのページは見つかりません」そう、ねじれた場所にふたりの恋が
平成三十年十一月二十九日
3
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愛情と言う名のほとんど自己満で今日も今日とて弁当作る
平成三十年十一月十四日
3
達成感かもしれない。
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止められぬ想い誰かのひとでなし愛とは狂(凶)気と紙一重かも
平成三十年十一月十三日
6
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気づいてはいないのだろう罪と罰愛を語るに足りぬひとたち
平成三十年十一月十日
5
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さよならと後悔ばかりの人生のごく稀にある幸せ探し
平成三十年十一月六日
6
塞翁が馬
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ホリディは夢の如くに過ぎ去りて夜間飛行へジェットストリーム
平成三十年十一月六日
3
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抜く時の方が痛いに決まってる愛と言う名の硝子の破片
平成三十年十一月六日
5
だから、そのまま
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もの言わぬ小さな命癒されて家族なのです扶養に入れて
平成三十年十月二十八日
5
良いのです、猫貧乏でも。
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約束は守られぬままうやむやにまぁいいけどね鹿の十でも
平成三十年十月二十五日
4
シカト
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