詠み人知らずさん
のうた一覧
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罹患して差別を受ける不条理さ過剰反応日本列島
令和二年二月二十二日
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好き好んで罹った訳じゃないのにね...
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言葉こそ確かなものか無責任好きと言わない人がすきです
令和二年三月十日
8
安売りしちゃダメですよね。
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ノイズなく貴方の声が滑らかに空気を伝う別れの朝に
平成三十年九月十二日
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あのひとと彼女とわたしの正しさが重なることなく裁きが下る
平成三十年九月十二日
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自立した女も打たれダウンする負けるな心形状記憶
平成三十年九月十五日
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明日という今日の続きの繰り返し永遠じゃないだから愛しい
平成三十年九月十八日
7
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AIに不適合者と弾かれた平行世界で君と生きたい
平成三十年九月十八日
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両の手に抱える愛を欲張れば「もっと、もっと」が溢れて落ちる
平成三十年九月十八日
7
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やがて来る痛みのことはさておいて明日の天気は快晴らしい
平成三十年十月二十一日
7
片頭痛誘発するのはわかっちゃいる...
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變へられぬ未來と過去を行き來して春と云ふのに風花の舞ふ
平成三十一年三月二十四日
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ゴミ箱へフリースローは慎重に一歩たりとも動けないから
令和元年七月十九日
7
ミスは許されない
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冷めたとか嫌いになった訳じゃなく「撤退」したのだ、道なき愛に
令和元年七月二十六日
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「大丈夫?」少し離れて声が問う弱いわたしを赦すと言って
令和元年十一月四日
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哀しみが怒りに連鎖することをきっとあなたは解っていない
令和二年三月二十三日
7
傷に塩
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優しさが強さと識らぬ人びとよ愚かの極み春のいかづち
令和二年四月四日
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やさぐれた心潤すファンタジー青いドレスとガラスの靴と
令和二年四月十二日
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きゃわわん
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苦境にて光を捉えるその余裕しなやかなひと虹の向こうに
平成三十年九月十七日
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突き放し消え去っていくプライドとしがみついては離れぬそれと
平成三十年九月十日
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語尾に付く「のに」は不満の意味はなく吐き出していた愛の海とか
平成三十年九月十日
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報われぬ事がほとんど直球の恋も仕事も当たって砕け
平成三十年九月十一日
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