もみじ☆彡さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夏惜しみ花は木槿のなよびかに萎える様さえ未だゆかしき
平成三十年九月二日
16
木槿の花はしおれて花びらが少し色...
もっと見る
知らずやな 吾子の糧へとなる宿命 あわれ益荒男 秋のかまきり
平成三十年十月十八日
16
交尾した相手を食べた♀カマキリは...
もっと見る
村しぐれ さりて露おく 里山は やうやう染まる 初紅葉かな
平成三十年十一月九日
16
テレビでは全国の美しい紅葉の風景...
もっと見る
十日夜 ゆるり近づく 望月に 君の希望も ふくらむだろうか
平成三十年十一月十九日
16
半月よりちょっと膨らんだ月を十日...
もっと見る
街並みを あかるく灯す かがり火は 年の瀬告げて 咲くシクラメン
平成三十年十一月二十三日
16
スーパーやホームセンター、生花店...
もっと見る
自由とは かくも美し 山茶花の 枝伸ばしきり 咲き誇るさま
平成三十年十一月二十五日
16
山茶花というと、生け垣として刈り...
もっと見る
思ひ絶え 臥所の灯 落としせば 訪なひ来しは 月明かりなり
平成三十年十二月十六日
16
暗くなった部屋の主を慰めるように...
もっと見る
野の花は 能うかぎりに 咲きつくし 眠る枯野に 春待の月
平成三十年十二月二十三日
16
12月のことを「春待月」とも言う...
もっと見る
薄衣を 纏ふがごとし 街並に はかなく消ゆる 宵の淡雪
平成三十一年二月十日
16
大雪予想。こちらではうっすら積も...
もっと見る
ひととせの 花を決めるは 冬寒の 支度次第か バラも我らも
平成三十一年二月十九日
16
バラ、意外と忙しいのはこの季節で...
もっと見る
「前を向く」 だけでは 心張り詰めて 涙で糸を ゆるめてもいい
平成三十一年二月二十五日
16
「前向きに」「がんばれ」ばかりが...
もっと見る
遠つ人 雁の別れも 巡りけり 面影追へど 霞とおぼゆ
平成三十一年二月二十八日
16
春は別れの季節でもありますね
もっと見る
白妙の 袖なよやかに 雪柳 籬に寄りて 招きたらばや
平成三十一年三月十九日
16
ユキヤナギ。純白の細かい花が連な...
もっと見る
逢へばまた 別れのときぞ 巡りけり 花のうつろひ こころ沁むかな
平成三十一年三月二十八日
16
咲いた桜が散るように人もまた…
もっと見る
想い出と決めたつもりの夏の恋思わずつけた既読に惑う
平成三十年八月二十六日
15
既読、つけたら想いが伝わってしま...
もっと見る
由比ガ浜波に曳かれて夏は往く見送る君に寄り添う日暮れ
平成三十年八月二十九日
15
由比ガ浜は神奈川で人気の海水浴場...
もっと見る
生き急ぎ響く鳴き声秋蝉の思い遂げよと祈る夕暮れ
平成三十年九月十日
15
子孫を残すという、生き物の根源的...
もっと見る
山の端に 身を横たえし 若月も 星数えつつ はや眠りゆく
平成三十年十二月十一日
15
この時期の月は早い時間に沈んでし...
もっと見る
山里に 姿見えねど かそけくも 忍びてなほも 匂ふ初梅
平成三十一年二月十二日
15
ドライブ中に休憩した山道で。
もっと見る
しもべなく 連れ添う雛は リビングの 出窓で我ら 夫婦を従え
平成三十一年三月三日
15
子供の頃、貧しかった我が家の雛飾...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>