詠み人知らずさん
のうた一覧
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おぼろなる吉備の峰月ゆく春を惜しみて古代に盃あげる
平成三十年五月十三日
5
吉備路の空は、昼も夜も美しい。 ...
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花菖蒲通り雨ゆく吉備の宮紫濃淡凛と競い咲く
平成三十年五月十二日
4
初夏になると吉備路は、菖蒲の花に...
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朝まだき紫だちたる吉備の峰通り雨ゆく古代めぐりて
平成三十年五月七日
7
吉備路の雨は、まるで古代を語るか...
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古都の初夏出町柳で乗り換えて鞍馬につづく青葉すずやか
平成三十年五月四日
11
あねさんろっかくたこにしき…古都...
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時ならぬ初音うれしや葉桜に隠れうぐいす声澄みわたる
平成三十年五月四日
14
葉桜となった桜の枝がカサッとなり...
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名にしのう吉備の中山鯉泳ぐ姿優しく神の鎮座す
平成三十年五月三日
8
吉備津神社は、古今集にも詠われた...
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在りし日の君丹精のてっせんの藍むらさきに初夏の雨降る
平成三十年五月二日
30
たった一輪さきました。 咲きは...
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見はるかす尾根淡墨に伯耆富士裾野みどりに初夏の風吹く
平成三十年四月三十日
8
まるで蒜山三座を従えるように伯耆...
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吉備路きて梅の香春日風うらら君知らぬ春みとせをめぐる
平成三十年四月二十九日
8
主人が急逝して生活はかなりの変化...
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花冷えのはるか鬼ノ城ゆく春にみどり濃淡山肌薫かおる
平成三十年四月二十九日
6
吉備路の小高い丘から眺める鬼ノ城...
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すくと立つ杉の木立に対峙する藤たおやかになお凛として
平成三十年四月二十八日
12
米子道は杉山を縫ってはしる。 ...
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道すがら近くにありて遠くある王墓史跡の深き山道
平成三十年四月二十八日
8
はるか古代…吉備路辺りを治めてい...
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花冷えの明地峠に降り立ちて見渡す伯耆の里の静けさ
平成三十年四月二十七日
10
明地峠からの眺望の素晴らしさは、...
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春風の出雲街道一里塚今は昔の賑わい聞ゆ
平成三十年四月二十六日
10
山あい深く入りこんで都大路へと続...
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白黄色みどり淡紅あぜ道に彩り添えて春風吉備路
平成三十年四月二十六日
6
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むらさきに稜線染めて朝まだきはるか霞の伯耆の富士よ
平成三十年四月二十六日
8
明地峠の桜は葉桜となりました。 ...
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春うらら高松城址に花ふぶき我逝く空もかくあれと思う
平成三十年四月二十五日
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水攻めのしろを枕に時の城主清水宗...
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白鷺の舞おる畑の畔に咲くひと群の碧矢ぐるまの花
平成三十年四月二十四日
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大石の文殊のごとき重なりに古代の祈りなぞる寺跡
平成三十年四月二十四日
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春衣まといてはるか吉備の塔幾千年をめぐるわた雲
平成三十年四月二十四日
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正確に歴史の時を刻みながら五重の...
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