詠み人知らずさん
のうた一覧
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ひとくさり己が人生ぶちまけてバス降りていく主婦ふたり連れ
平成三十年十月十三日
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突然時雨きたラッシュ前…あっ、ひ...
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障子窓爪弾く三味の音江戸の粋神田育ちのあの町火消し
平成三十年十月二十六日
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都々逸「芝で生まれて…」は、初心...
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忍び寄る老いの哀しみ見栄はって若づくりすればなおなお虚し
平成三十年十一月十日
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鏡に映るその顔に、知らず知らず老...
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深呼吸ひとつで変わるその沸点理性で耐えてこそ人間の道
平成三十年十二月五日
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親から虐待を受けて育った児は、必...
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瀬戸の海漕ぎ出す釣り舟ゆらゆらとみなみ風吹く春はあけぼの
平成三十一年二月二十七日
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多島美の瀬戸の内海春うらら… ...
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窓を打つ春の嵐に散り急ぐ花はうすべに平成桜
平成三十一年四月十二日
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まるで平成の総括するように春の嵐...
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奥出雲の夏の終わりを告げて咲くつましく白き山ゆり凛と
令和元年八月十九日
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夏の終わりを告げるよに、慎ましく...
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雨中を歩いて着きし夕暮れの日畑廃寺に彼岸花咲く
令和元年九月八日
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暑さ寒さも彼岸までとは、よく言っ...
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つゆ草の岬めぐりて遠い夏臨海学校の苦いおもいで
令和元年九月十日
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まだ「臨海学校」があった頃の遠い...
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朝まだき雨のすだれをそっと開け吉備路陰富士出番待ってる
令和元年十月三日
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はるか吉備の峰に、一際可愛い美形...
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吉備小富士段々の雲あつくのせ師走二日の時雨音なく
令和元年十二月二日
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時雨音なく降る朝まだき…古代の栄...
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年おんな令和も暮れて老いの坂めくる暦の薄さはかなく
令和元年十二月四日
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令和元年も、もう師走…めくる暦の...
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年齢に逆らう脳の癖がある無駄と知りつつ意地で生きてく
平成三十年七月二十六日
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人それぞれに考え方の癖がある。 ...
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のしかかる夏の電気の請求書年金暮らしの財布に重く
平成三十年八月十九日
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本当に、過ぎたのだろうか…猛暑酷...
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朝露に季節はづれのさつき咲く猛暑に潜むこの天の罰
平成三十年八月二十九日
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さつき一輪…可憐にして美しい。 ...
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見苦しい朝日評価と奈良評価我欲に魔ぶれた堕ちゆく先は
平成三十年九月一日
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本来公明正大…色で言うなれば真っ...
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城壁を鉢巻のごと巡らせて古代山城威風堂々
平成三十年九月四日
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鬼ノ城築城は、7世紀…中大兄皇子...
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稲荷ずしをコンコンと言って笑われたそれから私は無口になった
平成三十年九月十八日
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生来、おしゃべりな方ではない私が...
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ひつじ雲吉備のやまなみまだ蒼く裾野彩る紅葉目覚めよ
平成三十年十月十九日
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ニュースでは、まるで四季の絵巻を...
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大発見古代人たちの談話室蔦のカーテンあげてこんにちは
平成三十年十月二十三日
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吉備路にはあちこちに大石、大岩が...
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