bgvilleaさん
のうた一覧
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うすみどり輝く夏のくれ頃のあはに漂ふ雲やあらしに
平成二十九年八月二十三日
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うつせみは空しからずや胸のすくより腹のすくことが救ひよ
平成二十九年十一月十三日
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鳩どもよ日向を占むる鳩どもよここも明日には雪の降るとふ
令和五年一月十八日
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復り路急ぎ鈴音は鳴らねども過ぐの山裾君逢ふ心地
平成二十一年三月八日
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出し待ちの文の間に打ち詰めば離れゆく音にも耳塞ぐ頃
平成二十一年三月八日
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弥日異に目うら日うらに薄紅の涙引くあはれ桜花抄
平成二十一年三月九日
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弥弥に腕開けよ花水木繁木に葉守も遊び給へば
平成二十三年五月二十六日
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山処なりひとの棲処を遁れ来ぬあらはのいのち愛しめよ君
平成二十五年一月十一日
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人絶ゆる桜繁きは葉ばかりにこのしづけさを愛づる棲家は
平成二十五年三月二十一日
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なるまではならぬと云ふも鈴なりの梅が枝の春なるかならぬか
平成二十七年三月六日
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押し照る杜の木陰の暗からん八声の鳥の有難き哉
平成二十七年六月二十七日
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神社に鶏が居た
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ざんばらし神も仏も空蝉の背を割かむこのいはひの驟雨
平成二十七年八月二十三日
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ひとの枝に五百箇の玉は生らぬとも八重の花咲くはやせはやせや
平成二十七年十二月三日
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先触れを挿せば色に出袖祝り何れ初めても匂ふとふなり
平成二十七年十二月三日
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怪に遭へば弦の神事物どもの遊ぶ曲をば奏でまつらむ
平成二十七年十二月三十一日
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鳴弦の鬼
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言繁きこの通ひ路の名を知らず行きはよくても帰りはさてな
平成二十八年一月八日
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二穴ヶ辻
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薄紅の色は緋褪めの明なるか真の名をも言はぬが花か
平成二十八年一月八日
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はかなくて今宵の煙埋火の跡を留めむ目裏ひとすぢ
平成二十八年一月八日
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夜半の鐘ひたぶるになくうらがなし冬さぶ頃の名残よ眠れ
平成二十八年一月九日
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秋の日のヴィオロンのためいきの…...
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若したれか花咲く庭を授くべき水無月の頃わが鎌の入る
平成二十八年六月二十四日
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