bgvilleaさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
千万の百々の砂子を蒔きかへしただ一彩の花の影とす
平成二十八年十一月七日
8
日本画の展覧会へ行った折
もっと見る
真新し真白き靴を履く人も春まもなくの真砂踏むかも
平成二十九年二月二十日
8
もっと見る
報はれぬものの寄せたる此の岸のさざれ名付けむいろはひふみよ
平成三十年五月三十日
8
もっと見る
百億も呑めば言葉も一粒の星にならめやそら滑り落つ
令和元年八月十九日
8
もっと見る
紅のはなの色こそ夜にしづめ汝が行く脇にひそぞ鳴くかは
平成二十一年五月九日
7
もっと見る
紫陽花の雨は細しに染め給ふ雨乞ふ葉ごと吾が衣手に
平成二十一年七月一日
7
もっと見る
しば迂路ゆ君現の茉莉垣今し青葉のかげは短く
平成二十二年七月二十八日
7
もっと見る
秋寒の月の寝床に鼓打つ敷き詰む千々の異しくれなゐ
平成二十二年十一月十五日
7
もっと見る
君なくにさびしさびしを掻き集めあひの影点せかたはらの雪
平成二十四年四月九日
7
もっと見る
誰知らぬわれの腸にぞ花は森成しつ乞はめよ忘れじの聲
平成二十四年六月十九日
7
もっと見る
枝移る鳥のねがひに彼の月を落とせとぞ啼くよの仕舞ひなれ
平成二十四年十月十八日
7
もっと見る
「雨降る」と言へば雫は窓を打ち「涙」と言はば胸を打つらん
平成二十九年三月十九日
7
もっと見る
しほの撒く浜の真砂も濡るごとに違ふるあけの玉もありなむ
平成二十九年十二月二十二日
7
もっと見る
ざざめきの狭蝿湧く夜にくら影の底窮の澱を梳く月ぞかし
平成二十一年三月七日
6
もっと見る
はた群濃染めにし頃も霧立てば濃ひも散らさむ真白なる日に
平成二十一年三月七日
6
もっと見る
しろたへの花の冠手向けてふ神子の奇し名も明かぬ終の夜
平成二十三年九月十六日
6
もっと見る
水底も天に似たりと六六魚眠りを断てよ冬の雷
平成二十三年十一月二十二日
6
もっと見る
ほの白き夜桜はらふはらふればこの筆先の薄紅は夢
平成二十五年三月二十一日
6
もっと見る
天雲の月は満つともたなごころさしたる坏に注ぐ鬼もなし
平成二十七年九月三十日
6
スーパームーン
もっと見る
いさなとり浜をながめて涙するわれは星より夜を知る者ぞ
平成二十八年一月八日
6
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>