幸子さん
のうた一覧
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君のいるはずの故郷に帰省してみたらば君も帰省しちゃってて
平成三十年八月十二日
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故郷の仙台に帰省しています(^^...
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歌の家に戻り来てみば君のあり永劫光る青き宝石
平成三十年八月十五日
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友が皆我より偉く見ゆる日よ目背け首都に逃げてきたのに
平成三十年八月二十日
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小、中学校の私の同級生は、不思議...
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見切り品コーナー前に陣取ってレシピ検索今夜の献立
平成三十年八月三十一日
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あまりに行き当たりばったりですが...
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新鮮であるほど固いアボカドやキウイはむしろ見切り品がいい
平成三十年九月四日
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その他果物類、よく熟しています(...
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己が影に怯えることのせむかたなし影の一つにあらざりければ
平成三十年九月四日
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夜道歩いていて、ちゃんと自分の影...
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秩序など考えなくてよい歌の庭でも結局いい子ちゃんのまま
平成三十年九月六日
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調子に乗ってる?!みたいな黒い歌...
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四方に散りときに飛躍しとりとめもなき我が思考何処よりの風
平成三十年九月九日
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祈るような表情にハッと胸突かれる大坂選手のお母様映り
平成三十年九月十日
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しびれ足見れば紫血流を断たれ死の影濃く表れて
平成三十年九月十一日
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単に足が痺れただけの話なのですが...
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伝記ぢやなく歌人論ぢやなく歌集読み初めてあなたと二人きりになる
平成三十年十月十日
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某歌人について。これまでは、伝記...
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都会では良くも悪くも閉じている自分の小ささ感じる回路を
平成三十年十月十四日
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大きな自然を描いた絵画を見て。あ...
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梅肉をサンマにのせて生姜煮にあわい酸っぱさちょっぴりの辛さ
平成三十年十月十六日
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サンマの梅干煮。ほのかに酸っぱく...
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退屈など許されぬものと思ってた点取虫の魂は百まで
平成三十年十一月十八日
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テストの点数を少しでも上げること...
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人々の心の隙間満たすかに一心に降り積もる白雪
平成三十年十二月十一日
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初雪を前に、イメージが湧いてきま...
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雲の行く速度も気持ちゆるやかに師走乗り越えホッと一息
平成三十一年一月十日
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師走は、人も忙しいながら、雲行く...
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息づかい体温のある君なのだにわかにリズム帯びる偶像
平成三十一年四月八日
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うまく説明できません。ドキドキす...
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「はじめまして」連休の駅に待ち合わせSNSの友同士が笑む
平成三十一年四月二十九日
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普段SNSでつながっている友達同...
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疲れ果てし身を沈めるは近江とふ昏き器か子の宿る海か
令和元年五月七日
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湯船につかりながら、河野裕子さん...
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照らされて消えゆくまでのまたとなき金剛石よ芋の葉の露
令和元年七月二日
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毎朝通る道沿いに、小さな里芋の畑...
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