幸子さん
のうた一覧
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シシシシシジュジュジュジジジと変化させ音色を探す蝉誇らかに
平成三十年八月二日
18
こんなふうに蝉が鳴き声を変化させ...
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静寂のただなかにあり自らの小宇宙へとせまりゆくとき
平成三十年八月八日
18
どこまでも静かだと感じるのは、こ...
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父となり幾年経るや君の夢変わらず我を幸に不幸に
平成三十年八月二十五日
18
片思い。私の執着、相当なものです...
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「あ、今ね、息をついたよ」車庫入る夜の電車に子は耳を澄ます
平成三十年九月二十三日
18
夏やすみの、小旅行での甥っ子の言...
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新年を孕みて時はそろそろと息継ぎ始む光あれかしと
平成三十年十二月十四日
18
自分の状態が中途半端なので、この...
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触れもせでいかに混ざりき君といふ色の絵の具は我の心に
平成三十年十二月十五日
18
少しも触れられていないのに、私の...
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濃さを増す桜の蕾胸の内にうす紅の灯り満たしぬ
平成三十一年三月五日
18
インフルエンザで調子を崩している...
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生き難き世を生き抜きて人助くる人知ることで立てる日のあり
平成三十一年三月十七日
18
今日は、気持ちの落ち込むことがあ...
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たそがれの黄金の光と鐘の音が波紋となって満ち満ちてゆく
平成三十一年三月三十一日
18
午後5時くらい、なので「たそがれ...
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助けられ息をつなぎし身を思ひ感謝の念のほとばしるごと
平成三十一年四月四日
18
仕事があまりにできなくて、周囲の...
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あの後をどう過ごしてる本の中縦横無尽に生きた彼らは
平成三十一年四月二十二日
18
漫画『7SEEDS』(田村由美)...
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お芝居を舞台袖から見るようにおのが人生眺められれば
平成三十年五月六日
17
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逢ふことのなくもつのりしこの想ひ ただひたすらに詠むばかりなり
平成三十年六月一日
17
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とぷこんと氷を水に落としけり一瞬沈む手応えのありて
平成三十年六月三日
17
でも、すぐ浮かんでくるんですよね...
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阿波踊り一緒に阿呆になりましょう おれもおれもと沸く祭の輪
平成三十年七月十一日
17
神楽坂のお祭り。月末に阿波踊りが...
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酷暑にてふらつきし足久びさに地力出してしかと地ぞつかむ
平成三十年七月十九日
17
暑さに慣れてきたのでしょうか。久...
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不祥事やゴシップやらを流しつつ蓮の飾りを磨く盆休み
平成三十年八月十五日
17
仏壇の蓮飾り。ニュースで不祥事や...
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きれいな字だねと男性に誉められる「な字」を略して耳が取り込む
平成三十年八月二十四日
17
「な字」なしで言われてみたい・・...
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テーブルの木目のゆかし 規則的に拡がりつつも揺らぎたたえて
平成三十年十月三日
17
一日の終わりに憩う喫茶店。木のテ...
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「やめとけよ」自分の中の悪魔さえ止めているのにおかわりをする
平成三十年十月二十八日
17
普通、自分の中の天使と悪魔は互い...
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