詠み人知らずさん
のうた一覧
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病みながら筆の力で感覚を鋭く描写しきる人もあり
平成三十年九月二十五日
9
出来る人は出来るんだよね。ヤバイ...
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印字され本の重みに温もりたい幼い私に読ませてあげたい
平成三十年九月二十五日
10
紙になりたい、短編集に(無理です...
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出るべきはとうから芽を出し愛でらると知りつつ埋れ腐り病む吾は
平成三十年九月二十五日
10
それでも木の花。咲かないけど。花...
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畑越えまるでしろうとの仕事だと指摘しに来る子のさす真理
平成三十年九月二十五日
9
畑違いとはいえ、真理だったなぁ。
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葉は青く子羊の歯に咀嚼され繊維断たれゆく問いも無きまま
平成三十年九月二十五日
9
反芻されたりして、最後はCTCの...
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返すべきことばのひとつも掬えない声でなくなり泣いた日のよう
平成三十年九月二十三日
11
でない。
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現れた猫は彼女とおんなじに僕を真っ赤な華に喩える
平成三十年九月二十二日
7
っていうような小説をむかーしむか...
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塗り込めた壁から猫は何度でもお前の心の暗がりをさす
平成三十年九月二十二日
5
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奔流を一滴だけ掬い飲むひとの手の中だけでお喋り
平成三十年九月二十二日
9
場面によって、日によって、人によ...
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概念のヒーローの声が一段階渋めに落ち着き アニメ化される
平成三十年九月二十一日
5
「ナオト、合体だ!」の声にざわつ...
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ゆるゆると淡くウェーブのかかってる茶色のまえがみ撫でて口付け
平成三十年九月二十一日
7
リアルでは同居人が一番きゃわいい...
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窓からは確かに煤けて視えていた眼鏡の彼も幻らしい
平成三十年九月二十一日
4
がっつり見えたんですけど。 ...
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聞くことを許し合えない老女らは午後に集って言を壁打つ
平成三十年九月二十一日
3
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彼岸花 恋する思いの先に立ち 震える私を わらった焔
平成三十年九月二十一日
14
私の彼岸花の歌はとっても浅いなぁ...
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花などをキレイに思えぬ元カレの撮った写真の 灰色電線
平成三十年九月二十日
7
曇り空と電線とか、 何でもない...
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秋雨は静かに己を問うことに良く添う音を降らすのですね
平成三十年九月二十日
14
なんか、しみじみしちゃう。 感...
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ラベンダー、イランイランにゼラニウム 樹皮いろにとろむ花の香の風呂
平成三十年九月二十日
8
いいにおいのバスソルト見付けた。
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傘もたず腕組み秋雨にらんでるビルの軒場のあにさま半袖
平成三十年九月二十日
10
軒場の語意に自信がないよ。 ...
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焼き付いた彼岸の華のようなひと刹那に去った退廃との戀
平成三十年九月二十日
6
私よりずっと文才があって、破...
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あけいろに彼方のひとを思わせて開く華のある手招きのころ
平成三十年九月十九日
10
ぱっと見て、きっと毒だろう、と解...
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