詠み人知らずさん
のうた一覧
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八十人の覗き見し井戸に湧き出づる水の音ふかく こと祝ぎて澄む
平成三十年四月二十九日
3
感謝と 応援歌かもしれない ...
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混濁が騙して揺れるこのとしは桜のかおりを聞かず終わった
平成三十年四月十九日
7
自分が残念すぎる。黙っとこう。処...
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いっぱいに広がる青草そのなかのダンデライオンぽぽぽと黄色
平成三十年四月十五日
10
黄色は目立つなぁ~。 頑張...
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おのがじし花も移ろひ陰ふかみ足拍子ならす仕舞ひのおほかぜ
平成三十年四月十四日
8
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あの夜を走る心臓そのままの風が吹くのです彼を壊して
平成三十年四月七日
8
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風つよく出合えなかった時季を吹く哭いて怒って ひどくさびしい
平成三十年四月六日
8
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ねちっこい湿度の中で光待ちふちにしがみつく緑のわたし
平成三十年四月五日
13
創作ですよ
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天かかげ風にさくらを游がせて真間のお山は春一望す
平成三十年三月三十一日
7
春の中に私がいて、私の...
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そら游ぎ花は思いを咲かせ往く早もみどりの葉を出しつつ
平成三十年三月三十一日
6
すべては、活き...
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咲く花のなさけは一人の掌に今年もひとひら掴ませており
平成三十年三月三十一日
12
今年も空中で、キャッチした。
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楽しみは未だに開かぬ白の花蕾ふくふく見守るゆうべ
平成三十年三月三十日
8
お花いっぱいだねえ。 私は...
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伏姫も斯くやの装い花枝垂仄となさけを充たしさやけく
平成三十年三月三十日
3
花の美しさを描ける精緻な筆を持た...
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ほろほほろ地には薄紅降りしきり御空は遥けく月しろく置く
平成三十年三月三十日
7
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花の降る下を歩めば咲むことの形のままにひかる暮れ方
平成三十年三月三十日
8
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樹にふたつ土にはむっつの赤椿さくらいろ敷く苑での濃淡
平成三十年三月三十日
5
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花は散る巡りの風に人の手に命の大事を報せて強く
平成三十年三月二十八日
8
桜は、ただ咲いて散ってるのでも、...
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一段の川の堤より風を浴び望む一路は花かすみ敷く
平成三十年三月二十八日
6
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めの粗い笊からざらざら落とされて成る程何の為にも在れない
平成三十年三月二十六日
8
大自然で淘汰されて循環されたい。...
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現世に叶わぬことも多かれど花咲くいまの香気いつくし
平成三十年三月二十五日
15
三月の終わり。 今日は初夏...
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重たげに花をつけ揺らし張り出した枝を童の肩ほどに下げ
平成三十年三月二十四日
12
密か事囁くように枝を垂れ手招きす...
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