詠み人知らずさん
のうた一覧
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吹き渡り光降らせてゆく前のブルーグレイな曇天を飼う
平成三十年四月十五日
8
じっとりしちゃう。
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渡さぬが名の無い境に独り立ち波を造るは得手であるから
平成三十年四月十五日
7
境界にいるんだなぁと思う。
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紙で折る飛行機つくれぬ私の説明書きは風にはためく
平成三十年四月十日
5
説明書き、長方形って書きたかった...
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あついのだ涙は熱い、本当に 排出される 水はわたしだ
平成三十年四月九日
6
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深夜2時洗面台の前に寝て足に当たったゴミ箱を蹴る
平成三十年四月八日
8
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やわらかに微睡む繭の弾力をまばたきで押す自由なちからで
平成三十年四月七日
12
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壊れたら立っているさえ出来なくて声も涙も自由になれない
平成三十年四月七日
10
カテゴリー、病気、心因性。 ...
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ふるさとや父母を恋しく思えるはとおくとおくの全うなひと
平成三十年四月七日
15
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曲がらない我を持つ事は柔靭なものを傷付け砕いていくこと
平成三十年四月七日
9
私が生きる事は、誰かを苦しめて、...
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一番にやってはいけない事をしてこれが僕だとうそぶくフルート
平成三十年四月二日
4
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春を敷く青まだ柔き山裾の萬花の匂ふ咲野こそ吾れ
平成三十年三月三十一日
10
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ぼこりんと予兆なく壁は崩れだし扉ではないとこから脱出
平成三十年三月二十九日
5
ぱっかーん。 岩戸の開けか...
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横穴を下に上にとつっついて足掻いてみたり蹲ったり
平成三十年三月二十九日
7
私のはスランプっていうか病気とか...
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桜花ちる路にて気色劣れりと言い来る枯れ木のふしくれのうろ
平成三十年三月二十七日
9
現実にて。 花見連中の中の...
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後ろからのぼって見たらば恋文は 手をとるよ なぞと口説いておりぬ
平成三十年三月二十六日
4
やだ。意識してなかった。 ...
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ふきこぼれ じゅわじゅわ煮汁を溢すなべ弱火で持続は 難き修練
平成三十年三月二十五日
5
頭のなかで、たまに畑、と鍋を考え...
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綿飴や焼きそばのにほひ ひらかれて集ふ花見に並ぶ椅子椅子
平成三十年三月二十四日
5
椅子が出てる。 屋台も出て...
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手を振った 意味より先に笑ってた さよならありがとおめでと またね!
平成三十年三月十七日
9
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書きたいと言って終った作家おり彼の続きを書いた子がある
平成三十年三月十七日
4
悟浄出世、の続きを書いた人がいる...
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どれだけが残っているのか判らない書きかけばかりが主張している
平成三十年三月十七日
9
減り続けカウントダウンは始まって...
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