詠み人知らずさん
のうた一覧
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見初められ影の王より声がかる真実の魔は 夜陰見ぬひと
平成三十年二月四日
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魔王。 別件ですが、歌会の...
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同情の声など要らぬとゆうたくちあんぐりあけて餌をまつさもしさ
平成三十年二月七日
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鯉の動物霊の歌です。やっぱりね。
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万華鏡 のぞけば幾何の花が成る枠を外した ビーズひとかけ
平成三十年二月八日
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じぶん。
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つかるるを厭ふて憩ふ馬の背に吾ひとり乗りあしび食ませば
平成三十年二月十日
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なにを乗せ何をはらうか月白のそらに浮かび来 とぎの華々
平成三十年二月二十五日
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実をつける大樹はうっそり葉を寄せて下で待つ子に薫り落として
平成三十年三月九日
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水を張り落ちた桜のふさ五つ浮かべる盆は春ひらく鏡
平成三十年三月二十日
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DSうちづらい。
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重たげに花をつけ揺らし張り出した枝を童の肩ほどに下げ
平成三十年三月二十四日
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密か事囁くように枝を垂れ手招きす...
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春だからお別れでしょうと泣くひとのハンカチーフのパステル・ピンク
平成三十年三月二十六日
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咲く花のなさけは一人の掌に今年もひとひら掴ませており
平成三十年三月三十一日
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今年も空中で、キャッチした。
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やわらかに微睡む繭の弾力をまばたきで押す自由なちからで
平成三十年四月七日
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大好きな五月と気付く四時半の夕風涼しく感じはじめて
平成三十年五月一日
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気付かなかった。 5月じ...
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書きたいと思える気持ちそのものが何にも勝る豊かさなのだ
平成三十年五月十七日
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書いてる人達は、やっぱり面白い。
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数行の君の韻律ふみ続け僕は抱きしむ死を越える詩を
平成三十年七月十二日
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鵺雛さまのコメントから頂いて。 ...
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陽がさしたお庭に満ちる草の香をポーズで持ってた日傘へとじる
平成三十年七月二十日
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草いきれ~
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見つからない自分を保つ道程が滲んで眩んで 汗と溶けだす
平成三十年七月二十日
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書くことに希望を持っていた頃のあなたに勇気を言うものあれば
平成三十年七月二十二日
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苛立って黙することで秘してきた壮絶さはかり知れるよじいちゃん
平成三十年八月六日
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壁越えるちからをください小さくて優しい火種でわたしをおこして
平成三十年八月六日
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張り付けたポートレイトは嘘を吐く表裏のどちらも見付けてあげたい
平成三十年八月十一日
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ポートレイト、最初は「綺麗な思い...
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