詠み人知らずさん
のうた一覧
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彼岸花 恋する思いの先に立ち 震える私を わらった焔
平成三十年九月二十一日
14
私の彼岸花の歌はとっても浅いなぁ...
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わけもなく微熱のつづく神無月はぐらかされた質問のよう
平成三十年十月六日
14
熱がウザイ。
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刀にも花にも心は宿るらむ切るも結ぶも絆なす歌
平成二十九年十二月十一日
13
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手づからに畑に鍬入れ芽吹かせる秋の女神の呼気は艶めき
平成二十九年十二月十一日
13
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しーにゃんは傷付き安くて傷付けて突飛を恥じつつでも歌いたい
平成二十九年十二月十六日
13
あああーCRただいまあああーー!...
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言霊を信じているの呪いにもことほぎにもなる万物の名を
平成二十九年十二月十六日
13
添削が嬉しい日が来て嬉しい。 ...
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肉親や友への情に欠ける我左の親指血ふけど皮剥く
平成二十九年十二月十六日
13
実は情に完全に薄いです。分からな...
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ふあふあが、あたまウデ足へ這う日々の あなたに合えた かなしみでした
平成二十九年十二月十八日
13
[ふわふわを、つかんだことのかな...
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繰り返し震える涙の声をして憶良の歌をうたいし鬼子母
平成二十九年十二月十八日
13
私に万葉集を教えたのも源氏物語を...
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傷持ちて我が苦しさを障害を吐露したる時母は謝意みせ
平成二十九年十二月十九日
13
母は逃げるな戦えの人。でも私は学...
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沢山の笑顔を支うる画板持て嵐の跡を歩き出す陽よ
平成二十九年十二月十九日
13
一回削除しちゃって詳細が曖昧だけ...
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傘をさし きなれぬコートに 詰めこまれバスのロータリー ただ人を待つ
平成二十九年十二月二十六日
13
私は、おばかなので、修辞法とか折...
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ちりぢりに割かれし夫の八つめの欠片を繋ぎ命吹くイシス
平成二十九年十二月二十九日
13
エジプト神話ー。俗説なんだけど、...
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子を持てぬ我に情けをすがりきて「普通の二児のパパ」といいのけ
平成二十九年十二月三十一日
13
彼が正義感の三角帽子に咎められた...
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いぬどしで二歳におなりあそばします必死できみと並走します
平成三十年一月六日
13
うちの犬、今年3月で二歳です。 ...
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出てきなさい今なら私もすこしだけゆうきがあるからきっと書けるのに
平成三十年一月七日
13
私の、日記兼しょうせつノートがど...
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脳のなか物語吐く泡が満ち胸中は恋を塗る花が散る
平成三十年一月十七日
13
あたしが考えた事を筋道たてて紙に...
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きみは赤 手のさき広げる松竹梅 私は青の 直ぐの麻模様
平成三十年一月十八日
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同じ手が作りし違ふ意匠選び揃はぬ二人で似合ひの一対
平成三十年一月十八日
13
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邪を切る青玻璃の麻の目のグラスの紋樣 手に光る午前
平成三十年一月十九日
13
きれーい。
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