詠み人知らずさん
のうた一覧
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思い切り吹き抜けていく風を見てまだまだじくりと感傷あやす
平成三十年五月八日
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存分に我が儘となれ書くことも読むことも思い咲かせて巡れ
平成三十年五月九日
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(漫画を読んだ...
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見返すと小さいきみの可愛さが収まるだけのアルバム帳だ
平成三十年五月十日
7
人間の子供じゃなくて犬のこと。 ...
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恐ろしく殖えた独りごと座椅子へと滑空して行き鎮座するゆめ
平成三十年五月十四日
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本当に見た夢だったら、カテゴリー...
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薄あおのマットに寝そべり風受けて女神の愛撫を身に落とす午後
平成三十年五月十六日
7
眼を閉じてドビュッシーの月の光を...
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虎の子の心でまひるの月を見る触れはしない文字を打ちつつ
平成三十年五月二十日
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支へうる腕も踏み切る足も無し寄り掛からずに詠じたまへかし
平成三十年五月二十二日
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自由だと思えないと、詠うのは急に...
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永らえて標の色も日々に褪せ星の応えも瞬きに堕つ
平成三十年五月二十七日
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どんどん、ポロポロし...
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競うなら落ちるばかりと知っていて整理券だけ貰いに並んだ
平成三十年五月二十九日
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切符を家に持って帰る感じです...
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噛み割って錠剤をのむ治らない頭とこころを寝かし付けるため
平成三十年六月二日
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俤と現に結べぬ血の縁を思慕も露に描きだす子と
平成三十年六月三日
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自作小説の準主役のイメージと、 ...
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靄がかる頭で海を思い出す警笛鳴る夜の灯台オバケ
平成三十年六月八日
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灯台って幽霊とかオバケっぽいの。...
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寝てるしか無いときがある知覚する全てはうるさく薬でごまかす
平成三十年六月九日
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越えるべき現実の渓の深さなど図れはしない霧中の足取り
平成三十年六月十日
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ハルト。自作小説のモブ男さん。 ...
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読むに足る頁を造れぬ吾れなれば零れるままに芥と游ぎ
平成三十年六月二十八日
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羽を持つ蝶で有るなら声止むも届く花まで休む葉まで舞え
平成三十年六月二十八日
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私は整ってないし、障害を代表して...
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あたまいたい読み易いのは近現代日本文学短編集なの
平成三十年七月一日
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美文が好きだよ。 中島敦が...
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亡くなって惜しまれたって遅いのだその才のある内に見付かれ
平成三十年七月一日
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中島敦。 今は漫画やアニメ...
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ふやかしたフードに包んだお薬が机の上から消えるイリュージョン
平成三十年七月十一日
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勝手に食べたわね······。 ...
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何でもを探せたら良い正しさに揺らぎの有ること知られると好い
平成三十年七月十二日
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