詠み人知らずさん
のうた一覧
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己こそ狂気であったか問う母は今は古希にも手が届く年
平成二十九年十二月十九日
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私を理解出来なかった母。私は彼女...
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心ある万象に届くうたのなか我らの声も謳い跳ねませ
平成二十九年十二月二十一日
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心ある方に心ある、と言って頂けて...
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ごめ混じり言問う淡き干潟にはユリカモメども冬に餌を待つ
平成二十九年十二月二十二日
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実景じゃなくて妄想です。 ...
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優しさは深奥にあって波の下あの断崖の青一色に
平成二十九年十二月二十二日
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故郷は漁師町です。 私は意...
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いろいろを作れるきらきら目指します散らかるお花や星屑撒いて
平成二十九年十二月二十六日
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人格がややこしく色んな面があるの...
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知識また詩への心をも象徴し羽音ミュートに夜渡るとり
平成二十九年十二月二十六日
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林の間をぬけ、獲物に気付かれず羽...
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静謐と高揚とまた涙とを秘めつつ人は厳かに集う
平成二十九年十二月二十九日
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私にとって映画館は現実と幻想の間...
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幽玄に咎めおかれる少年の菊の薫りを手渡される霧
平成二十九年十二月三十日
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霧、は児童をしのぶ我々の比喩でも...
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ハグハグのハグハグハグのスリスリのハグハグハグのスリスリのぎゅう
平成二十九年十二月三十一日
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季節感むーし。多分こういう短歌 ...
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花を待ち萼描きてふるへつつ筆のさきより夜はふかまり
平成三十年一月七日
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うつくしい人が触った鴇いろの椿のよろこび冬の入り陽さす
平成三十年一月七日
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声として歌をつくればひびくことひびはいること届きうること
平成三十年一月八日
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こどくにも念ひの熱は深まりて激情の瀬にさらすしもやけ
平成三十年一月十一日
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ほら、いま熱があるし 幼稚...
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薄墨を伸ばすごと匂う傾光の若芽の声の滴り強く
平成三十年一月十三日
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御歌は総合芸術。 毛筆、声...
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空に飛びようやく銀河に憩う獅子星のほとりに足揃えうたう
平成三十年一月十五日
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銀河のいろを信じて 誰か...
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糸杉の常緑の森に迷い混むセイレーンの声ハルピュイアが呑む
平成三十年一月十六日
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セイレーンとハーピーが 自分の...
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虐めからかばいし子の口翌朝より愉しげに我を蔑み捨てり
平成三十年一月二十日
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楽しそうに、笑いながら。 ...
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ぼつぼつと雪が陽のしたねぶられて情けのない音たてて溶け行く
平成三十年一月二十三日
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切れぎれの夢の切りはし織り込んで炬燵銀河にゆきは降りつつ
平成三十年一月二十六日
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漫画家のCLAMPみたいな事が出...
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かへりくる蝶の羽待つ思ひして枝の緑にとまる雪見つ
平成三十年一月二十六日
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