詠み人知らずさん
のうた一覧
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二本きり華奢な緋色が映え揺れるお寺へ続く通りの端で
平成三十年九月十九日
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めっちゃきれい。
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返すべきことばのひとつも掬えない声でなくなり泣いた日のよう
平成三十年九月二十三日
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でない。
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繊細な少女のきもちも似合うから秋の夜にはレース編みと歌
平成三十年十月五日
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急に少女漫画脳になってみたりして...
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文箱には払ふほどにも無きあはき湿り氣帯ぶる箋の残れり
平成三十年十月二十三日
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こちらの片思いで渡さなかったラブ...
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転校の多い女児の持つ楽しみはわざと作った苛めとの遊戯
平成三十年十月二十四日
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自分がクラスメート達に苛められる...
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駅前やお寺に散歩に行ける僕冬は凍った清水のにおい
平成二十九年十二月十四日
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家事も少し出来ています。マサオカ...
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比喩でなくつき抜けてゆく幻想がこのみを焚くので相市思咲です
平成二十九年十二月十七日
10
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私はわたしのなかで一つだけ特別みたいな私の名がすき
平成二十九年十二月十九日
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他ならぬ母様から賜った、コノハナ...
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火の御子の母焼く咎と共にあり産まれおちたが父にきらるる
平成二十九年十二月二十日
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そんなふうに産まれたのにイザナキ...
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午後君は自分の部屋を脱走し床に水溜まりサッシにオブジェ置く
平成二十九年十二月二十日
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お姫様め。 1日四回くらい...
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金色の魔よけの柊きらきらでつんつんしててお値段書いてない
平成二十九年十二月二十日
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クリスマスは、私の同居人にとって...
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紺碧の怒号の海はまざまざと花を枯らして命混ぜおり
平成二十九年十二月二十三日
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生家と故郷には帰りたくも無い私で...
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虎はねえお茶目でにょっきり顔出してウインクしそこねてるアイコン
平成二十九年十二月二十四日
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うたのわのアイコンの虎。私はあの...
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海ぞろり巨き生き物蠢いて我とかの女の隔絶をゆく
平成二十九年十二月二十四日
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ごめんね。でも巨き生き物はほんと...
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一言の文字の羅列の殊さらに思咲やさらさら更に沙羅皿
平成二十九年十二月二十六日
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私の言う言葉遊びは、折句とか賢い...
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芯を持ち人愛しぬき主君への忠義と共に移る四季見つ
平成二十九年十二月二十八日
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んー、藤沢周平と山田洋次のコラボ...
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まけつづけ今があるから負け続く明日もあるでしょ お花きれいだ
平成三十年一月五日
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ひのきの香しろく吐き出すミスト立ち我が髪へつたひ あをの森はゆ
平成三十年一月四日
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イチイの実その甘酸きを見上ぐるもついばむ術なく赤と散り泣く
平成三十年一月四日
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スルーする機能をもてるせいみつを持続させてくマイクロちっぷ
平成三十年一月五日
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にょき
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