詠み人知らずさん
のうた一覧
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聞こえるの意識を広げる手に触れるぜんぶの場所からいのちの歌が
平成二十九年十二月十六日
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手に触れる、なのに聞こえる、じゃ...
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一重のみ白のいろのみつける梅のすがたけわしく薫りゆたけく
平成三十年一月八日
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おっきい木で、もう中は虚なんだっ...
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正午きみ光のわっかを溶かしをり 湯上がりの香をまっすぐに嗅ぐ
平成二十九年十二月十八日
19
[午後きみはひかりのかごを編んで...
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たったひとつオーダーメイドの痛み持ちわたしもきみも一首をつくる
平成二十九年十二月二十三日
19
皆痛いんだから我慢しなさいってい...
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形もつ心のある歌みつけようあなたに届くひかりを拾おう
平成二十九年十二月三十日
19
私の手は、矛盾かもだけどたまにほ...
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ひととせのおはりの鐘を打つ寺の境内に建つお焚きあげの礎
平成二十九年十二月三十一日
19
犬の散歩で少し小高いとこに建つお...
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八重に咲く花の匂ひはこもごもと人の行方の殘り香を聞く
平成三十年一月十五日
19
聞香(もんこう)ってのがあって。...
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本当の怖さは薮のなかにある疑心と鬼とを送り出す闇
平成三十年八月十二日
19
けっこう、変な感じがする場所なん...
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しがみつきソロで鳴くのは法師蝉「惜しいつくづく」 吾れもいっぴき
平成三十年九月十三日
19
ツクツクさんがまだ鳴...
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友思い閉じる道にもひらくはな大島桜の舞う春を見つ
平成二十九年十二月二十四日
18
私はいましねない。自殺念慮に負け...
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自転車をひとり海へと漕いで行き日焼けと疲労を連れて泳いだ
平成三十年七月十四日
18
花火、屋台、神輿、カブトムシ、怪...
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技巧には心のにおいが伴ってはじめて誰かに届きうる声
平成二十九年十二月三十日
17
病気の方、いっぱいいる。私も自殺...
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おとしもの拾うくらいの優しさの満ち欠けをする月とティーカップ
平成三十年一月十六日
17
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お騒がせして友の手すら振り払い飛び出し出戻りごめんごめんなさい
平成二十九年十二月十五日
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うたいたい。、から名前を元に戻し...
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いなびかり天より降りて地を焼くも強き種もち底より息吹く
平成二十九年十二月三十一日
16
除夜の鐘にて滅せよ 穢れ おた...
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肉として文を書き付け血にかえてものを読み干す骨になるまで
平成三十年一月八日
16
血肉になる、読むことは。そこから...
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袖ふれし薫りを聞けど名も告らず花壇には出ぬしたくさと咲む
平成三十年一月十五日
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誰が袖、お着物のお袖の形 をし...
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逆さまに杯をたてれば赤富士の裾野の膨らみ描く江戸切子
平成三十年一月十八日
16
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生物が必死でサインをだすことを 読み取れるほどの いきものでいたい
平成三十年二月一日
16
読み取れる程の。位の。 必...
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小窓へと月は光を寄せるでしょう詩を待つときを過ごす友だと
平成三十年九月九日
16
恥ずかしいのが出来た。 月...
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