角谷守さん
のうた一覧
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特筆性のない俺が特筆性のない毎日を生きている 今
平成二十九年十二月二十二日
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部屋の端のほこりのように現れて消える俺には誇りなどなく
平成二十九年十二月二十二日
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歩むべき道も分からずただ一人途方に向けて恵方巻食う
平成二十九年十二月二十二日
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さみしさが窓と手すりに照り返しすべて空へと帰る三月
平成三十年二月二十七日
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幌馬車の車輪逆さに坂滑りコーヒーカップの泥沼をゆく
平成二十九年十一月一日
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恣意的で詩的な言葉紡ぐより私的で素敵な言葉が欲しい
平成二十九年十一月一日
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口ずさむメロディー途絶え傍らの常緑樹林は季節を知らず
平成二十九年十一月二日
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山手線平常運行吊革をロープに変えて今日も揺られる
平成二十九年十一月二日
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微睡みにちらめく短歌の落ち留まる吾が寝床は歌枕かな
平成二十九年十一月三日
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偶数と奇数が自然の全てなら 偶然奇跡でこの世は充ちる
平成二十九年十一月五日
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ドラム式は横から洋服入れるから、哀しみも多分あなたから来る。
平成二十九年十一月十四日
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絨毯の模様を踏み分け走る子が億万匹のダニを殺した
平成二十九年十一月十四日
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朝礼は哀しからずや在りし友「前倣え」拳打ち込む冬野
平成二十九年十一月二十四日
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雨戸閉め、間違い電話に聞き入って、受話器しかない生きている今
平成二十九年十一月二十七日
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駄菓子屋のメロンソーダを眺むれば泡はいづこに消え往くものか
平成二十九年十一月二十八日
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頭から水面を抜けて頭から水面を抜けて 餌をもらった
平成二十九年十一月三十日
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掃除機を機銃のように抱えては北風たちは音へと変わる
平成二十九年十二月一日
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神様の存在証明する式が意外と簡単そうな半月
平成二十九年十二月一日
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あまりにも人間世界は熱いって製氷機から氷河の崩壊
平成二十九年十二月三日
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お魚の名前に囲まれている茶よ十二月二十五日に私は独り
平成二十九年十二月八日
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