角谷守さん
のうた一覧
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自販機の灯火を結ぶ先の闇ダークマターが立って見ている
平成二十九年十一月四日
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「白熊の僕は都会で暮らせない」 君の言葉は白くて透明
平成二十九年十一月十日
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予備校の講師は砕けしチョークより世界法則導き示せり
平成二十九年十一月十一日
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夢を見た 中央分離帯に降る雪が静かに溶けて哀しみ果てて
平成二十九年十一月十一日
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雑踏に顔が浮かんで見えるから 僕は星座をつないで歩く
平成二十九年十一月十三日
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東京は、砂漠ではなく海原で、いろはすを飲むあなたは綺麗。
平成二十九年十一月十三日
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青春はリボン結びを手に遺し解いた僕は捨てて仕舞った
平成二十九年十一月十六日
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列車遅延各駅停車人身事故 きっと僕らは当駅止まり
平成二十九年十一月十七日
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暖房の煙たい匂いが残る部屋 剥いた檸檬は冬めき立って
平成二十九年十一月二十日
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有名な歌人の朝のツイートがだんだん伸びて千切れた朝です
平成二十九年十一月二十一日
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空いた手でポテトチップスの膨らみをパチリと潰し冬と出会わむ
平成二十九年十一月二十一日
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天才と云われた頃のたんぽぽと我の心は枯園をゆく
平成二十九年十一月二十一日
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透明な瓶に透かした風景がもう届かない 出られないから
平成二十九年十一月二十一日
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「実は僕、短歌も詠める」という人はホームセンターで売っていますか?
平成二十九年十一月二十二日
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瞳孔が開きっぱなしの月曜に雨は瞼を叩いて滲む
平成二十九年十一月二十三日
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教室の机を蹴った先生と野菜売り場ですれ違う 今日
平成二十九年十一月二十四日
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下敷きで造りし机の国境に不法入国したる冬蝿
平成二十九年十一月二十八日
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光には重さがあると思ってた特にライトを点けた自転車
平成二十九年十二月一日
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幸せの白いケーキがどうしてもフォークで切ると倒れてしまう
平成二十九年十二月五日
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新年をジャンプしながら越す友はゆく年くる年録画しており
平成二十九年十二月五日
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