角谷守さん
のうた一覧
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下水から上がる煙を横に見て走る私の眼鏡が曇る
平成二十九年十二月六日
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博士から貰うポケモン悩んでも結局同じ人生でしょう
平成二十九年十二月六日
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たん生日に買ってもらったチョロQはとうめい高速道路を走る
平成二十九年十二月八日
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竹林に虎を探した少年の脛に細かな爪痕残り
平成二十九年十二月九日
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きっと僕、本棚の端で倒れてて、どう並べても倒れる本だ
平成二十九年十二月十二日
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デパートの壁に埋まった化石だけ僕と似ているような気がする
平成二十九年十二月十二日
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ドーナツに合うネジつくる工場に勤めています(賞与三回)
平成二十九年十二月十七日
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人類は月へと移住したけれど名前変わらずセブンイレブン
平成二十九年十二月十七日
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透明になるため伸びるすじ雲は色を失う事を恐れて
平成二十九年十二月二十四日
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僕たちはハッピーセットで幸せになれた心を幼さと呼ぶ
平成三十年一月四日
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恋愛を玩具の如く扱ひて詠みたる歌よ 何ぞ虚しき
平成三十年一月四日
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内部から溢れる液を手に受けて春待つ君を残して去った
平成三十年一月五日
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底なしの空にブリッジしてみれば星は私をすり抜ける船
平成三十年一月八日
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凍雨の夜 鳥肌の立つ舗装路に縮む人等の往来を見る
平成二十九年十一月三日
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傘袋の底に溜まった雨くらい哀しいものを私は知らない
平成二十九年十一月二日
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コンビニを出づれば消えし紅霧の熱さをおでんの湯気から感ず
平成二十九年十一月五日
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紺碧に丸雲ひとつありまして消え行く秋に光を増した
平成二十九年十一月五日
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雑踏をみな雑草に変えたならひとに俯く理由もできよう
平成二十九年十一月六日
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参道に幸を祈りし赤靴の女も眠る冬銀河かな
平成二十九年十一月九日
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冬霧のロータリーへと手を振って 時差式信号待つのがひとり
平成二十九年十一月十日
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