千野鶴子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
「こっち見て」私の顔に両手添え捧げ持つよな手つきの貴方
平成二十九年十一月八日
10
もっと見る
「来ました」と確認印を押すように新雪の上に足跡つける
平成二十九年十一月二十一日
10
もっと見る
春よこい調子外れに歌う君照らす光は甘い金色
平成三十年一月十日
10
もっと見る
背中向け化粧する君ただ見てる昨晩の熱さめやらぬまま
平成三十年一月十日
10
もっと見る
君二十歳怖いもの無き強い目と僅かに硬く細い肩持つ
平成三十年一月十五日
10
もっと見る
頬を染め明日は晴れると笑む空をシチュー煮込みつつ眺める夕べ
平成三十年一月十六日
10
もっと見る
春立つ日寒さに耐えて眠る木の花芽の襟元いまだ緩まず
平成三十年二月四日
10
もっと見る
存外に春の女神は荒っぽい吹き荒れてみせて皆を目覚す
平成三十年三月一日
10
もっと見る
足元で春を囁くクロッカスたまにはうつむくのも悪くない
令和二年三月十六日
10
もっと見る
夕餉にと青菜洗えば葉の間から桜の花びら一片浮かぶ
令和二年四月八日
10
もっと見る
見てみよと誰にともなく教えたく窓の外の朝空赤々と
平成二十九年九月十九日
9
もっと見る
肩が凝る頭が痛い眠れない言えぬ本音が痛みに変わり
平成二十九年九月二十二日
9
もっと見る
我は行くわずかな矜恃と強かさ月の光とを夜道の供に
平成二十九年十月四日
9
もっと見る
秋風が化粧筆とり撫でるよに林檎の頬に紅を重ねる
平成二十九年十月七日
9
もっと見る
明日は雨外をさまよい過ごそうかふざけた柄の傘でも差して
平成二十九年十月二十七日
9
もっと見る
出かけよう真白きシャツに袖通しこの檻のよな雨が止んだら
平成二十九年十月二十九日
9
冷静に考えると雨上がりに白シャツ...
もっと見る
あの人は眠れたかしらと思いつつ三ツ星眺め行く午前4時
平成二十九年十一月一日
9
もっと見る
珈琲は甘くするのが好きだとか些細な好み知れる幸せ
平成二十九年十一月八日
9
もっと見る
風の音と君がページをめくる音子守唄にし微睡む3時
平成二十九年十一月十三日
9
もっと見る
何もかも嫌だと夜空に吠えてみて月と目が合い気まずく笑う
平成二十九年十二月三日
9
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[12]