千野鶴子さん
のうた一覧
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そんなにもせわしく生きていただろか月が痩せたのも気づかぬほどに
令和二年十月十八日
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すいません読みたい本が出来たので今日のデートはお休みします
令和二年十二月十八日
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窓辺から月が見えるとそれだけで部屋を決めたと君は笑った
平成二十九年九月四日
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がちゃがちゃと変換ボタン5回押しそれでも出てこぬ私の名前
平成二十九年十二月十五日
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本名の下の名前が「読みはよくある...
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もう魚焼いちゃったよと独り言つ肉食べられぬ貴方の退所
平成二十九年十二月十五日
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老人ホームの厨房で働いてますが、...
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手袋をはめた手さらにポケットに手繋ぎたいけど寒いんだもの
平成二十九年十二月十八日
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祓わずに付き合うようになるのだろう年を重ねて出会う病魔は
平成二十九年十二月二十日
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君のためせめて花でも摘もうかとさ迷いでるのは白い雪原
平成三十年二月八日
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ちょっと狂気を感じる風にしたくて...
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風荒れるほころびかけた花の芽に咲けよ咲けよと急かさんばかり
平成三十年三月三十日
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とりどりに視界を埋める色が増しはなもももくれんれんぎょうさくら
平成三十年四月七日
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水の青桜の薄紅陽の黄金織り交ぜ作る春の反物
平成三十年四月十八日
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傘を持て共に進まん雨のなか照らす陽射しは我が胸にある
平成三十年六月六日
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慟哭も歓喜も虚無も飲み込まれ雪深き夜の清き静寂に
平成三十年十二月十日
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気をつけてその三日月は釣り針だあやかしが君を連れて行くための
令和元年十月三十一日
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さあ冬の粧いせよと風が言い、遠き山々はおしろいはたく
令和元年十一月二十九日
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春風に誘われるように見上げれば空にぽつりとしゃぼん玉ひとつ
令和二年三月十三日
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召し上がれ今日出た月の半分を私がパイにしておいたから
令和二年八月九日
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確実に今日の夕日は秋だった雨の降り方はまだ夏なのに
令和二年八月二十三日
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手をつなぎ君と散歩をしてる時冬の夜風は柔らかくなる
令和二年十月十五日
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天高く上がる白玉声高く数える声が歓声に変わり
平成二十九年九月六日
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