千野鶴子さん
のうた一覧
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「元気でね」明日遠くへと発つ君は月の光を背に受けて笑む
平成三十年二月十九日
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あの月の半分を僕があげるから君の目の中の星をちょうだい
平成三十年三月二十六日
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煌めきをどんな貴石にたとえよう皐月の若葉緑鮮やか
平成三十年五月二日
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風吹けば舞い上がるほどの口を持つ私に打ち明け話は止して
平成三十年五月四日
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基本的に内緒を内緒にしておけない...
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宵闇に響く歌声はまるで矢だ明日へ文を届けるための
平成三十年六月十日
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ああ雨だ傘届けんと走り出す野分近づく街行く君に
平成三十年九月二十九日
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ひだまりにぽとりと椿の花一つそこだけ春の舞い降りたような
平成三十一年一月十一日
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とりどりの木々や果実のおめかしに見とれて過ごす霜月の日々
令和元年十一月十五日
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手をつなぎ迷いながらも作ってくあなたと暮らすこの街の地図
令和元年十二月六日
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いつもより静かな皐月の青空に子らがブランコこぐ音響く
令和二年四月三十日
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雨雲を突き抜け届け星空に災い去れとの人々の願い
令和二年七月七日
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口開けて全部飲み干してしまうんだ君の身体を冷やす雨粒を
令和二年七月二十五日
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下駄箱に重いブーツをしまいこみスニーカーで外へ駆けていく春
令和三年三月二十九日
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サイダーを甘露甘露と飲み干して息をつく君まだ陽は高く
平成二十九年九月七日
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顔身体、どんなだったと考えて思い出すのは体温ばかり
平成二十九年九月八日
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長月の目に映る山はまだ緑けれど落ち葉に混ざる赤き葉
平成二十九年九月十一日
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暖かさ何で一番感じるか洗濯物の乾き具合で
平成二十九年十月二日
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さて何が良いかなこれにしよかなとお酒を選ぶ月見口実に
平成二十九年十月四日
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あでやかに飾った洋菓子示すのは「色気と食い気は両立しうる」
平成二十九年十月九日
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ドアを開け遂にコートの出番かと吐き出す息の白さに思い
平成二十九年十月十六日
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急に寒くなりましたね。
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