行中納言中将知師さん
のうた一覧
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ひとり行く入り日にむけば細き影 きゆる末をば追はむ望月
平成三十年十二月十七日
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もとの歌: ひとり行く入り日に...
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女郎花揺れける天の川にこそ かささぎなくば身は魚をなす
平成三十年十二月十九日
5
七夕の伝説を引用
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夕ぐれの花に隠るるささがにの 糸の思ひぞ今や乱るる
平成三十一年一月十四日
5
もとの歌: 都より八重に重なる...
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照らす日の奥山に干す白妙の 衣を過ぐる夏のそよ風
平成三十一年三月十一日
5
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契りせし夜の遠くせぬうき人を やむ身になるも恨みだにせず
令和二年十月二十五日
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一見恋歌に見ゆれど、実際は折り句...
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上げ下げの望月の夜の大潮の 憂き世もわれもはかなからずや
平成二十九年八月二十二日
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恰似望夜涨落潮,不知世我有明朝 ...
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切簾を夏の月夜は背が顔に ほととぎすこそ我に見せけれ
平成二十九年八月二十二日
4
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亂れ世のしづ心をば探しつつ 劍 打ちながらいざ歌はばや
平成二十九年八月二十三日
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字余り 乱世常寻心静处,胡弗叩...
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人知らず月に頼りて心をば いつ傳はむと戀ひ亂れつつ
平成二十九年八月二十三日
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ぬばたまの夜霧隱りて廣けども 仰ぎて見れば見えずわが國
平成二十九年八月二十四日
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夜雾纵横三万里,举首不见有神州
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玉梓の妹を待ちたり越えがたき 逢坂の關胸ぞ焦がるる
平成二十九年八月二十四日
4
「人を待つ(二首)」其ノ一 モ...
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花ぐはし葦を出づれば不二山の 雁歌ひつつ秋は至ると
平成二十九年八月二十四日
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三日月のほの見る星の雲隱れ 森のただよふ楓紅葉たふ
平成二十九年八月二十五日
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顏も出ででいざよひの月雲隱れ 身を迎へぬは怨みあるらむ
平成二十九年八月二十五日
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字余り
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きぬぎぬの峰の山雀に起こされば 明けぞ早きと恨み絶えずに
平成二十九年八月二十六日
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花ぐはし葦原の奧ともしなし 水音立てば螢船かな
平成二十九年八月二十六日
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誰ゆゑに亂れ咲くらむ山の花 思ひ人やは待ち盡くしける
平成二十九年八月二十七日
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山樱烂漫因谁开,岂非久俟恋人来
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春先のふぶきの中のもも色は わが身わからず蝶か櫻か
平成二十九年八月二十九日
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ゆく川に流れ歸らぬ山櫻 たれに傳へめみだれ戀こそ
平成二十九年十月二十日
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果てしらぬ雲の流れを眺めつつ 夢野の鹿のわれのあはれを
平成二十九年十二月二十八日
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夢野の鹿の伝説を引用
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