ふじこさん
のうた一覧
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出稼ぎサ行ぐ父見送る童コは寂しぐねんだと涙コ堪え
平成二十九年十月十八日
16
賑やかな秋の収穫が終わり畑の後片...
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誰も居ぬ部屋で「おはよう」声に出す凍えし空気かすかに緩む
平成二十九年十一月十日
16
挨拶は、人のためやそれ以外のため...
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泥濘に隠るる涙掬いあげ胸に抱くか乾き砂子よ
平成二十九年十一月十九日
16
ぬかるみに撒かれる乾き砂子よ。泥...
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枯ら声と鈴の音重ぬ尾花野に坊の涙もなくぞなからむ
平成二十九年十一月二十三日
16
しわがれた声に鈴の音を重ねてすす...
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白き風いまだ震えるこの場所で羽を休めよ氷解くまで
平成二十九年十二月十日
16
梟子さま、今は吐く息も白く震える...
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待ちわびた春立つ風が吹きし今日ときは来たれり飛べよ空へと
平成二十九年十二月十六日
16
相市さま、おかえりなさい!お体は...
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「ありがとう」伝えられたるその言葉時の流れに褪せることなく
平成二十九年七月三十一日
15
林林さま、こちらこそありがとうご...
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夏空の雲の隙間に白い月夜はまだかと待ちわびている
平成二十九年七月三十一日
15
夏の暑い空に浮かぶ白い月。真っ白...
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あれこれと留守にするため片付ける手持無沙汰な君を横目に
平成二十九年八月九日
15
明日の夜からの帰省のため、準備を...
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雪積もり星渡る夜は藍をとき津軽の里は青に染まるる
平成二十九年十月一日
15
雪が止んだ津軽の夜は、驚くほど空...
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夏盛りねぷた囃子が響く夜 武者絵に潜む鬨の声さえ
平成二十九年十月九日
15
安田さんから下の句をいただきまし...
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三歳の検診終わりて明日は娘の制服注文する日
平成二十九年十一月三十日
15
三歳検診も無事に終わり、明日はい...
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出づる日よ若芽吹かせよ木々に花 神の恵みを我が故郷に
平成二十九年十二月五日
15
津軽の歴史を学ぶうち、治水工事が...
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くるくると袖を求めて回る子よ元気に遊べ健やかなりて
平成二十九年七月二十九日
14
大概の服は一人で着られるようにな...
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逢わずとも歌を通じて知る人の息災願いて言葉に託す
平成二十九年八月二十一日
14
無事に退院されたとのこと、一ファ...
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いつもより機嫌が悪い幼子を撫でてあやすは親の手心
平成二十九年八月三十一日
14
短歌や川柳や副業をお休みして、毎...
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目に映る全てのものに命あり耳をすませば聞こえてくる声
平成二十九年八月二十八日
14
心を無にして掃除をしていると、頭...
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いつからか人との距離をはかるのは幼き頃は考えもせず
平成二十九年九月二十二日
14
今日のプレ保育で、娘が手を繋ごう...
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泣く児見て「行がねばマイネ」頭撫でかがむ背中に積もる綿雪
平成二十九年十月十八日
14
行かないでとしがみつく子供が雪に...
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今年から小さな助手が仲間入り「三輪車さん、ふきふきするね」
平成二十九年十二月十二日
14
今日から大掃除を始めました! ...
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