詠み人知らずさん
のうた一覧
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太陽がシンバル叩き續けて人も街も共鳴する音叉だらけ嗚呼
平成二十九年九月七日
4
鵺さん、私らしさ上等?
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ウルトラセブンならぬスリーセブン被評価ちっぽけだけど一区切り有難う
平成二十九年九月六日
8
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額ばしる静脈ひしめくゴッホの絵 筆とだえても向日葵は咲く
平成二十九年九月六日
8
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暮れなづむ薄ら陽よ灰色猫さんの背なの毛なみ逆なで御免
平成二十九年九月五日
6
時々のぞいてくれて有難う。
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水蜜桃うれ堕ちるままカンバスに果汁あふれて彩も貌も
平成二十九年九月五日
7
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愛しい憎い愛しい憎いクリムトの金の瘡蓋はいで数へよ
平成二十九年九月五日
9
真正面の御写真めづらしく吃驚うた...
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巨人の臓器みたい白雲の塊いくつか連なり浮かぶ
平成二十九年九月四日
5
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飛行機雲ひとすぢ消え残る間に銀河鉄道の汽笛も響くか
平成二十九年九月四日
8
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谷底に脚ふん張って崖と崖と肩肘はって客貨物わたす
平成二十九年九月三日
5
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山峡に翼ひろげて暴れ川を身も朽ちるまで堰きとめ湛へる
平成二十九年九月三日
6
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一角獣さながら独つ灯つき突けて岬を歯がむ夜嵐に挑む
平成二十九年九月三日
4
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隣り合ふ家の隙き間に燃え上がる恋の秘密みつから無かった
平成二十九年九月二日
7
近すぎ・・・
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駅の名を数へるの飽きちゃった初め逆にワクワクしたけど
平成二十九年九月二日
5
遠すぎ・・・
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着重ねて暮らす外からウタノワへ帰ると部屋着も着るか着ないか
平成二十九年九月一日
5
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メデューサもクレオパトラも目だち過ぎ外面だけなら同じ化け物
平成二十九年九月一日
3
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コノヒトナラワカッテクレル打ち明けて逃げられた日はゴディバも苦い
平成二十九年九月一日
5
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夜の潮みちて来て光る生き物あふれるほど大きい街々
平成二十九年八月三十一日
3
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火傷ほど火照る街の背けふは秋めく薄ら陽の湿布いくへも
平成二十九年八月三十一日
6
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今はまだ掬へば真みづ絶えないで何時かは海に環り着くまで
平成二十九年八月三十日
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水面わたしの白い顔なほ蒼く磨いて流れる川を見送る
平成二十九年八月三十日
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